記事検索結果

三菱レイヨン、米ベンチャーと酵素など開発−化学品製造用（2016/2/11 素材・ヘルスケア・環境）

三菱レイヨンは米バイオベンチャーのアルゼダ(ワシントン州)と共同で、化学品製造時に使う酵素や微生物菌体を開発する。... 米ワシントン大学のデイビッド・ベイカー教授による計算化学と合成...

熊本大、顕著な生理活性示す新規化合物を微生物から発見（2015/12/22 科学技術・大学）

台湾の土壌から単離された真菌「アスペルギルス・タイチュンジェンシス」の培養物から数種類の新規化合物を見つけ、核磁気共鳴(NMR)法や計算化学的手法で構造を決定した。

産総研、ペロブスカイト太陽電池の実用化研究を加速（2014/10/20）

このほか物性研究者、計算化学の研究者らも加わり、「オール産総研体制」で総合的に研究を進めていく。

富士通、SaaS方式を強化−「TCクラウド」拡充（2014/9/25）

これまでTCクラウドでは富士通製の電磁波解析ソフトと計算化学ソフトの2種のみを日額従量料金で一部提供していたが、本格展開に当たり、富士通製以外の3製品を投入する。

日産、電子観測に新手法−リチウム電池、高容量化に期待（2014/3/14）

今回はX線を照射して物質の電子状態を調べる手法と、スーパーコンピューターによる計算化学を組み合わせて実現した。

13年の自然科学系ノーベル賞、発展性に富む新発見選定（2013/10/11）

化学賞の「化学反応の計算モデルの開発」は、スーパーコンピューターなどを応用した創薬や化合物開発の基盤技術となっている。 ... 【化学賞/巨大分子の複雑構造−スパコン模擬計...

卓見異見/産業技術人材の育成−三重県知事・鈴木英敬（2013/8/5）

「化学・プロセス産業技能者基礎知識講座」では、工学計算、化学・物理の基礎知識を提供し、化学・食品・薬品・エネルギー関連のプラント運転や設備管理の技能者育成を行っている。

産総研のグリーン・イノベーション(50)ソフトウエア「ADMER」（2013/5/9）

【観測と計算】化学物質のリスク評価には、化学物質の毒性を調べる「有害性評価」と、人がどの程度化学物質に触れる機会があるかを調べる「暴露評価」の二つがある。... モデルは万能ではな...

CO2減進む製鉄技術、実用化・普及へ着々（2013/4/30）

「化学吸収」と「物理吸着」の2方式の研究が進んでいる。化学吸収法はアミンなどアルカリ性水溶液が吸収液となり、BFGからCO2を選択的に吸収。... 吸収液では計算化学を用いた新たな吸収剤を開発した。

理化学研究所基幹研究所の内山真伸チームリーダー(先進機能元素化学研究チーム)と村中厚哉副チームリーダーらは、近赤外領域の波長の光を吸収できる新たな色素化合物の合成に成功した。... 計...

計算化学などで有用な情報で、増感材料の開発につながる可能性があるという。

産業技術総合研究所は1日、筑波大学、東京大学と共同で、秘密計算を使った化合物データベース(DB)の検索技術を開発したと発表した。... 8日から神戸市で開かれる「情報計算化学生物学会&...

東レ、先端材料の研究開発強化目的に基礎研究体制を刷新（2010/6/23）

また、これら新材料創出を支える重合プロセス、高分子高次構造制御、計算化学など基礎研究も推進する。