レゾナックが第三者から異議申し立てを受けていたリチウムイオン電池(LiB)用負極材に関する日本の特許4件の維持が決まった。... 対象の4件は負極材の粒子形状や粒子サイズなど、ハイブリ...

ネクシオンが新たに開発した高容量かつ電池充電時の膨張を抑えられる炭化ケイ素(SiC)を調達し、2025年からパナエナジーが米カンザス工場で量産するLiBの負極材に使う。... 負極材に...

三菱ケミカルグループはリチウムイオン二次電池(LiB)用負極材のサプライチェーン(供給網)強化に向けて韓国L&Fと協業の検討を始めた。......

インフレ抑制法上の自由貿易協定(FTA)締結国扱いとなり、日本で製造する正極材、負極材などの材料を採用する電気自動車(EV)が税額控除の対象要件を満たせる見通しだ。

製品・技術では、熱電発電素材やリチウムイオン電池(LiB)の負極材、水素透過合金などの開発を推進している。... LiBは自動車の電動化で高容量化と長寿命化が求められおり、その負極材で...

リチウムイオン電池(LiB)の負極材料となるチタンニオブ複合酸化物の量産を阪神工場尼崎事業所(兵庫県尼崎市)で2024年末に始める。... LiBの負極材には一般的に黒...

ただ、Si系負極材は充電時に体積が膨張する性質があることから、充放電時に膨張・収縮が起こる。... 現在、車載用途などの高容量LiBは黒鉛系の負極材が中心。... 多様な新材料の提案が加速する中、日本...

今回の協定により重要鉱物について日本がインフレ抑制法上の自由貿易協定(FTA)締結国となり、正極材や負極材など日本で重要鉱物を加工し、製造した電池材料を採用するEVであれば、税額控除の...

電解液や負極材に次ぐLiB材料として事業を育成する。 ... また、負極材は6―7月に中国で新工場を立ち上げ、LiBの長寿命化に寄与する新しい天然系黒鉛負極材を増産する。

一つ目は、現在のLiBの電解質を液体から固体に変えた「第1世代全固体LiB」、そして二つ目は、シリコン負極材など将来的に活用される可能性のある材料を利用した「次世代全固体LiB」である。 &#...

VGCFは、電池の正・負極に添加して、電池内でのリチウムイオンの行き来を助ける素材。... 同社は他に同電池材料として負極材や負極材用バインダー、包材などを展開している。

EV分野は電池用の電解液と負極材の2枚看板に加え、新たにバッテリーカバー向けの難燃複合材がメジャーになる気配がある」 ―景気後退局面で事業運営に変化は。

もともと水素吸蔵合金は、ニッケル水素電池の負極材を中心に実用化が進んだ。

【京都】第一工業製薬は19日、高容量リチウムイオン二次電池(LiB)の劣化を防ぐ負極用水系複合接着剤「エレクセルCRシリーズ」を開発したと発表した。高い構造復元性を持つのが特徴で、電池...

近年は車載電池の正極・負極材やセパレーターの引っ張り試験などが増えていることから、顧客ニーズに合わせて順次増設を計画する。

リチウムイオン系にしても電池を構成する正極材、負極材、セパレーター、電解質などは、年々進化しており、その部材サプライヤーの勢力図争いはまだ決していない。

【京都】第一工業製薬は、高容量化が期待されるシリコン系負極材を用いたリチウムイオン二次電池(LiB)の劣化を防ぎ、安定動作が可能な負極用ポリイミド接着剤を開発した。... 負極容量は最...

全固体電池以外にもシリコンやリチウム金属など負極材の研究がカギとなるはずなので、実用化を急ぐ必要がある」

阪和興業は脱炭素で自動車の電動化が進む中、ニッケルやコバルト、リチウムなど「正極材」用原料に加え、「負極材」用原料となるグラファイトなどの扱いを開始している。

「(負極材として現在主流の黒鉛と比べて2倍の理論体積容量密度がある)ニオブチタン系酸化物(NTO)を使用しており、寿命が15年になる。