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国産リチウム電池の攻防 安全性評価に商機も、材料高騰の受難 (2018/2/15 電機・電子部品・情報・通信2)

一方でリチウムなど原材料の高騰が各社を苦しめており、調達先の多様化や価格転嫁の問題も浮上する。... これにより、発熱や発火の直接的な原因となる金属リチウムの樹枝状結晶「デンドライト」の形成を抑制でき...

リチウムイオン電池を実用化に導いた功績を評価した。... 水島氏はリチウムイオン電池の正極材料としてコバルト酸リチウムを見いだした。これにより金属リチウムを含まない材料が使えるようになった。

【京都】GSユアサは、次世代リチウム二次電池の技術を開発した。金属リチウムの負極材と「硫黄―多孔性カーボン複合体」正極材とを備えるリチウム―硫黄電池の充放電サイクル性能を高めた。... 正極材に使う硫...

▽ポゴ金鉱山におけるドライスタッキングについて=住友金属鉱山▽最近のバツヒジャウ鉱山の選鉱操業について=同▽安中製錬所における亜鉛鋳造歩留まりの改善について=東邦亜鉛▽佐賀関製...

また温度について「低温環境で充電すると内部ショートの原因となる金属リチウムの樹枝状結晶『デンドライト』が形成されやすくなる」と指摘する専門家もいる。... リチウムイオン二次電池は燃えやすい有機電解液...

試作した電池は、負極に金属マグネシウム、正極に硫黄、電解質に開発した無機系の固体材料を用いた。... 現行のリチウムイオン電池は電解質に液体を用いている。安全性や性能が大幅に改善できるため、電解質を固...

学習院大学理学部の稲熊宜之教授と共同で、金属リチウム空気電池用の固体電解質(写真)を開発。... 新型の固体電解質を用いた金属リチウム空気電池を試作し、充放電で機能を確認した。... ...

一方、金属リチウムは水に触れると激しく反応するため、安全性の観点から、電解液に水を使うことは敬遠されがちだ。... リチウムだけを通して水を通さない特殊な酸化物の膜で金属リチウムを囲い、安全に反応を進...

そこで次世代電池として期待されているのが、現在のリチウムイオン二次電池の10数倍のエネルギーを蓄えられるリチウム空気電池(用語参照)。... 酸素とリチウムを反応させる放電反応、反応で...

リチウム空気電池は、電池の負極を構成する金属リチウムと、空気中の酸素を反応させて電気をつくる仕組みで、使い捨ての一次電池だけでなく充放電可能な二次電池としての用途が見込まれている。市販のリチウムイオン...

レアメタル(希少金属)を使わないため低コストで高性能なリチウムイオン電池の実現につながる可能性がある。... 試作した電池は、トリオキソトリアンギュレンという有機化合物を含む材料を正極...

リチウムやニッケル、クロム、コバルト、タングステンなど、自然界から取り出すのが難しい30元素とレアアース(希土類)を指す。... 非鉄金属メーカーは、プラスチック類など余分なものを取り...

産業技術総合研究所の周豪慎研究グループ長らは、白金などの貴金属や金属酸化物を含んだ触媒を使わずに、炭素材料であるグラフェンのみを正極の触媒材料として使う電池を新たに開発した。リチウムを負極にし、正極で...

JX日鉱日石金属は12日、リチウムイオン二次電池向け正極材の生産能力増強すると発表した。... 同社は、使用済みリチウムイオン二次電池から正極材原料となる金属を回収する実証実験にも取り組んでおり、将来...

JX日鉱日石金属はリチウムイオン二次電池向け正極材の増産に乗り出す。... 同社の手がける正極材はコバルト、マンガン、ニッケルを混ぜた三元系材料で独自の金属製錬・抽出技術を応用して高機能化した。......

JX日鉱日石金属はリチウムイオン二次電池向け正極材の量産開始を当初計画より、半年から1年程度前倒し、2012年内に実施する。自動車業界のエコカー開発・事業化が加速する中で、リチウムイオン電池の高機能化...

三井金属は電解銅箔の技術を用いて高品質のリチウムイオン二次電池の負極材向けに「孔あき銅箔」を開発した。

英ケンブリッジ大学、米ストーニーブルック大学などのグループは、分子の運動状態を調べる核磁気共鳴(NMR)分光法を使って、リチウムイオン二次電池の内部を観察する手法を開発した。リチウム電...

産業技術総合研究所の周豪慎研究グループ長らは、リチウムと水の電気化学反応を利用して、需給に応じて水素と電力を生成するシステムを開発した。... 研究チームが開発したシステムは負極を金属リチウム、正極を...

負極側はリチウム金属(負極)/有機電解液であり、正極側は水系電解液/空気極(多孔質炭素、酸化物触媒、バインダーからなる)で、正極側と負極側の間にリチ...

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