座右の銘は困難を乗り越え、努力して克服すれば快い青空が望めるという意味の「雲外蒼天」。

―主力のプリンター事業では産業用印刷分野に力を注いでいます。 「新興国で需要が増加しており、成長著しい分野と捉えている。2015年に買収した(産業用印刷機器・システム会社の&...

国内外で良い案件があれば、と考えている。

―売上高をけん引する自動車関連の状況は。 「タイコエレクトロニクス(TE)ジャパンでは、2017年度は(コネクターを中心に)前年度に比べて5%...

本多通信工業社長・佐谷紳一郎氏「センシングカメラ分野に照準」 ―2020年までに車載事業を主力に成長させる意向ですが、18年度の戦略をどう考えていますか。 「年間の...

―スマートフォン向けビジネスの横展開を行っています。進捗(しんちょく)状況はいかがですか。 「人工知能(AI)スピーカーのような新デバイスの登場が続い...

■顧客の本業以外、全て請け負う ―IoT(モノのインターネット)基盤「ルマーダ」を核に、日立製作所がITビジネスを変革しています。グループ会社としての役割は。 ...

■スマホ向け伸び続く ―スマートフォン市場では、米アップルの減産や中国メーカーの販売不振など厳しい局面を迎えています。影響をどう見ていますか。 「2019年3月期に...

製造業対象にIoT事業 ―クラウド市場の現状や今後の展望をどう見ていますか。 「大企業のメールシステムは、おおむね2018年中にクラウドに移行す...

■知名度高め悲願の100万契約へ ―格安スマートフォンサービス「mineo(マイネオ)」は、悲願だった100万契約の突破が見えてきました。 「携帯大...

■格安スマホ、地方開拓 ―現在の格安スマートフォン市場の競争環境をどう見ていますか。 「事業者同士の競争は激しく、淘汰(とうた)が始まっている。&#...

■プレミアム・プラットフォーム・ジャパン社長の髙綱康裕氏 ―TBSやテレビ東京といった複数の放送局などが出資する新会社として、4月に定額制動画配信サービス『パラビ』を始めます。...

―受注が好調です。 「車載、産業機器、白物家電など各業界が非常に変化し、半導体や電子部品の需要が拡大している。例えば車載では電動化や自動運転への対応により、従来なかったところに需要が...

「雲外蒼天―トップに戦略を聞く」は休みました。

―人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)、ロボットの普及は、自社にどういった影響を及ぼしますか。 「市場が広がるため、社外(でのビジ...

―企業のIT投資が活発です。 「実際に受注も順調で、それは非常に実感している。これまでのような景気の安定だけでなく(金融とITを融合した)フィンテックや、人工知能&#...

―有料動画配信サービスが台頭していますが、放送サービスへの影響は。 「多様な動画サービスが視聴されているのは事実だが、コンテンツの制作能力は放送局が持っている。我々はより良いコンテン...

■次世代STBを拡大 ―12月に民放やNHKによる4K/8K放送が始まります。 「スポーツのライブ中継などを高精細な映像で届けられる点は魅力だ。我々として...

―電子機器の受託生産や開発を行う電子機器製造受託サービス(EMS)事業が好調です。 「EMS事業は半導体検査装置を中心に好調だ。景況感に影響を受けて、受注が多い。

■AIで業務自動・効率化 ―2018年の印刷業界の景気をどのようにみていますか。 「紙の印刷が減少しており、出版も厳しい状況だ。今後は印刷とテク...