記事検索結果

京大、ヒトとチンパンジーで胎児期の脳成長に差（2012/9/26）

京都大学霊長類研究所の平田聡特定准教授、酒井朋子研究員、竹下秀子滋賀県立大学教授らの研究グループは林原類人猿研究センター(岡山県玉野市)と共同で、チンパンジー胎児の脳容積の成長パターン...

京大の研究施設公開−「京大ウィークス」（2012/9/7）

主な公開施設は、防災研究所宇治川ラボラトリー(京都市伏見区)、同火山活動研究センター(鹿児島市)、霊長類研究所(愛知県犬山市)、など。 ...

京大、霊長類の苦味耐性を調査−ニホンザルは苦味に強い!? （2012/3/27）

京都大学霊長類研究所の平井啓久教授や今井啓雄准教授らの研究グループは、霊長類の食べ物の好みを遺伝子レベルで検討した結果、味覚受容体の変異が原因であることを見つけた。... その結果、それぞれの霊長類の...

日本学士院学術奨励賞、市氏(阪大准教授)ら6人受賞（2012/2/15）

▽市大樹阪大院文学研究科准教授(日本古代史)▽高井研海洋機構海洋・極限環境生物圏領域プログラムディレクター(地球生物学)▽田中貴浩京大基礎物理学研究所教授(相対...

京都大学霊長類研究所はチンパンジーの脳の前頭前野という領域がヒトと同様に未熟な状態から時間をかけて発達することを突き止めた。

30年以上にわたってチンパンジーを追い続け、その知性を探る研究を続ける京都大学霊長類研究所所長の松沢哲郎さん。

豊橋ものづくり振興会、産業展示会に70社・団体が出展（2010/11/17）

島田哲夫日産自動車電気自動車リーフ事業部統括責任者や松沢哲郎京都大学霊長類研究所長による講演会をはじめ、新卒採用をテーマにしたセミナーなども実施する。

京都大学の松沢哲郎霊長類研究所長、林美里助教らの国際研究チームは、野生のチンパンジーの母親が死んだ子どもを大事に運び続けるという西アフリカ・ギニアのボッソウ村周辺での観察結果を、米科学誌カレント・バイ...

京大霊長類研、ボノボ研究で寄付部門設置（2010/3/31）

京都大学霊長類研究所は4月1日付で寄付研究部門「ボノボ(林原)研究部門」を設置する。これまで京大霊長類研が培ってきたチンパンジーの認知機能の研究を基盤として、新たにボノボの認知機能を研...

京都大学霊長類研究所と野生動物研究センターの研究チームは、チンパンジーが自分に直接の見返りがなくても、同じ種類の仲間からの要求に応じて助けることを実験で確かめた。... 研究チームの山本真也東京大学博...

これまで人間の文化が研究対象だった考古学について、人間を含めた霊長類の文化を研究対象とする科学と再定義できると提起している。日本から参加している京大の松沢哲郎霊長類研究所長によると、霊長類考...

サルがヒトと同様に、目・鼻・口の全体のバランスに着目して顔を識別していることを京都大学の松沢哲郎霊長類研究所長、足立幾磨特定助教らの研究グループが実験で突き止めた。

京都大学、母ザルが歯磨きの手本（2009/3/11）

京都大学霊長類研究所の正高信男教授らは、野生カニクイザルの母ザルは自分の子供が見ている時、人間の女性の髪をデンタルフロスのように使う行動を大げさにして見せることを明らかにした。

東大など、覚醒時のチンパンジーの脳活動計測に成功（2008/1/22）

東京大学の長谷川寿一教授らと林原類人猿研究センター(岡山県玉野市)、京都大学霊長類研究所の共同研究グループは覚醒(かくせい)時のチンパンジーの脳活動計測に初めて成功した...