記事検索結果

政府・文部科学省の地震調査研究推進本部は2012年版の全国地震動予測地図を作成した。... ただ、同地図に関しては「活断層の有無など不確定要素が多く、不断に改善されるべきもの」(本蔵義守地震調...

社説/長周期地震動の予測−早急に連動型巨大地震対策を（2012/2/7）

政府の地震調査委員会は、南海地震(1946年)と同じ地震が起きた場合の長周期地震動の予測を発表した。... 東日本大震災では、震度5弱だった東京・新宿の超高層ビルで長周期地震動が国の耐...

東日本大震災/地震・津波規模など、予測の難しさ再認識（2011/3/14）

高い確率で発生すると予測されている東海・東南海・南海地震でも、「南海トラフで三つの地震が連動するという最悪の事態」(田所准教授)を想定しつつ、調査・観測態勢を早急に整える必要がいよいよ...

都、第1回耐震化推進都民会議を開く−都民の意識啓発へ（2008/8/28）

震災時の被害を最小に抑えるため、同会議を通じて都民の地震に対する意識を啓発していく構えだ。政府の地震調査委員会は04年8月に今後30年間に南関東でマグニチュード7程度の地震発生率を70...

岩手・宮城内陸地震/予知・対策で課題−評価の見直し必要（2008/6/16）

(石橋弘彰、1面参照) 震源地付近は北上低地西縁断層帯という活断層が知られているが、政府の地震調査委員会はこの活断層がマグニチュード7規模の地震を起こす可能性を低く評価していた...

政府・地震調査委、08年度版「地震動予測地図」を発行（2008/5/8）

政府の地震調査研究推進本部の地震調査委員会は、国内の主な活断層や海溝で起こる地震の長期的な発生確率を評価・公表する08年度版「地震動予測地図」を発行した。