記事検索結果

製薬8社の4―6月期、6社が増収増益（2010/8/3）

田辺三菱製薬は連結子会社の薬事法違反による行政処分の影響で、遺伝子組み換え人血清アルブミン製剤「メドウェイ注」の事業休止関連損失7億円、投資有価証券評価損16億円など特別損失24億円が発生した。...

田辺三菱製薬など、薬事法違反で厚労相に改善計画書を提出（2010/6/17）

両社が開発した遺伝子組み換え人血清アルブミン製剤「メドウェイ注」の承認申請に際し、バイファにデータ改ざんなどの違反があり4月に業務停止などの行政処分を受けていた。

製薬大手8社、11年3月期見通し−3社が増収増益（2010/5/17）

田辺三菱製薬は、薬価改定の影響に加え、遺伝子組み換え人血清アルブミン製剤「メドウェイ注」に関する一連の行政処分の影響を受け、厳しい状況となることを予想。

新薬登場/ワイス−血友病B治療薬「ベネフィクス静注用」（2010/4/22）

ベネフィクスは、ヒトの第IX因子の遺伝子をチャイニーズハムスターの卵巣細胞へ挿入し、血液から血球成分を除いた液体成分(プラズマ)やアルブミンを含まない培地で産生細胞を培養し、第IX因子...

海外技術/米カリフォルニア大学など、がん組織に薬剤浸透（2010/4/10）

がんのモデルマウスの実験で、低分子のドキソルビシン、ナノ粒子のアルブミン結合パクリタキセルおよびドキソルビシンリポソーム、治療用モノクローナル抗体のトラスツズマブ(ハーセプチン)など、...

田辺三菱薬、血液製剤試験情報改ざんで厚労省が検査（2009/4/9）

同社は先月24日、遺伝子組み換えアルブミン製剤を製造する子会社「バイファ」(北海道千歳市)が、2種類の試験のデータを改ざんしていたことを公表、自主回収を始めた。

田辺三菱製薬、製造販売承認取り下げ（2009/3/26）

田辺三菱製薬は子会社における有効期間延長申請のための試験データ差し替え行為で、遺伝子組み換え人血清アルブミン製剤「メドウェイ注5%」の製造販売承認を取り下げる。

エーザイ、分岐鎖アミノ酸製剤をアジア11カ国で販売（2009/2/13）

同製剤は味の素が開発し、日本では非代償性肝硬変患者の低アルブミン血症の改善を効能効果に96年に発売している。

1次膜で血球と血漿(けっしょう)を分離させた後、2次膜で病因たんぱくを含むグロブリンなど分子量の大きな物質を分離除去し、アルブミンを含むより小さな分子量物質を回収。

L―PGDS、疎水性薬剤を取り込むことで溶解性向上（2008/6/11）

ジアゼパムを取り込ませた場合、溶解度は牛血清アルブミンの約2倍向上するという結果を得た。

田辺三菱薬、遺伝子組み換えのアルブミン製剤を発売（2008/5/21）

田辺三菱製薬は、子会社のバイファ(北海道千歳市)と共同で開発した遺伝子組み換えのアルブミン製剤「メドウェイ注」を発売した。... アルブミンは従来ヒトの血清から作られていたが、酵母を宿...