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経産省、排出量取引制度で欧米に調査団を派遣（2008/3/28）

国や企業に温室効果ガスの排出上限を設定するキャップ・アンド・トレード方式制度を05年以来実施する欧州連合(EU)の主要国のほか、制度導入を計画している米国の一部州を訪問。

ニュース拡大鏡/「国内排出量取引制度」議論始まる（2008/3/10）

制度推進派が国や企業に温室効果ガス排出枠を設定する欧州連合(EU)のキャップ・アンド・トレード方式を踏まえ、日本型制度の早急な検討を求めるのに対し慎重派は、世界全体での排出削減を進める...

国や企業に温室効果ガスの排出枠(キャップ)を設定し、過不足分を売買(トレード)する「キャップ・アンド・トレード方式」も、制度開始当初は排出枠の設定が緩く、削減が促進され...

政府の温暖化対策懇談会、初会合で排出量取引など検討（2008/3/6）

産業界の反対意見が根強い「キャップ・アンド・トレード」型排出量取引制度の導入の是非が焦点になる見通しの中、初会合ではメンバーの三村明夫新日本製鉄社長が早くも同制度に「異議」を唱えており、意見集約は難航...

温室効果ガス排出権取引、政府内で検討本格化（2008/2/28）

経済産業省の北畑隆生事務次官は、国や企業に排出上限を割り当て、過不足分を売買するキャップアンド・トレードと呼ばれるEU式制度について「公平なキャップ(排出枠)の設定は相当難しい」と強調...

EU型のキャップアンドトレードを目指すものではない」と強調した。北畑次官は、これまでの会見で、排出量に上限を設けて排出権を売買する欧州連合(EU)式のキャップアンドトレードに...

経済産業省がキャップアンドトレードと呼ばれる欧州連合(EU)式の温室効果ガス排出権取引制度の検討に乗り出すことが明らかになった。... 一方で、業界の目標設定に行政が強く介入する現在の...

自民、排出権取引で勉強会−産業界「冷静な議論を」（2008/2/20）

自民党は19日、欧州連合(EU)が主導する「キャップアンドトレード式」の温室効果ガス排出権取引制度に関する環境調査会とエネルギー戦略合同部会の勉強会を開き、鉄鋼、電力など主要産業界から...

排出権取引、日本も早期導入を−デ・ブアUNFCCC事務局長（2008/2/15）

一方で日本が今後、地球温暖化問題で主導権を発揮するには、国や企業に温室効果ガスの排出上限を設定する「キャップアンド・トレード式の排出権取引制度について判断が求められる」と早期の導入を促した。

あえて言えば、首相が排出権取引(キャップ・アンド・トレード)の問題点に触れなかったことが物足りないが、これは今後の課題である。

国内では排出権取引のためのキャップ・アンド・トレード導入を巡り、議論が割れていますが。

日本、国際炭素取引協定にオブザーバー参加−EU主導に危機感（2008/1/10）

協力の枠組みとして国際炭素取引協定を構築し、「キャップ・アンド・トレード方式」(用語参照)と呼ばれる欧州式の排出権取引を推進している。... 【用語】キャップ・アンド・トレード方式&#...

地球温暖化防止、新たな一歩−議定書約束期間がスタート（2008/1/1）

国や企業に温室効果ガスの排出枠を割り当て過不足分を売買する「キャップ・アンド・トレード」式の排出権取引制度はEUが05年の制度開始以降、市場をけん引してきた。