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ケーズホールディングスは、家電量販店1店舗当たりの平均売り場面積が2010年3月期末に3000平方メートルを超える見通しとなった。
特にヤマダ電機は東京・池袋に続いて東京・新宿にも出店を計画、都心で攻勢をかけるが、ケーズホールディングス社長の加藤修一さんは「都心には出店しない」とキッパリ。
ケーズホールディングスの加藤修一社長は地上デジタル放送への移行で、薄型テレビは下期はもちろん「来年も売れる」と楽観的に見る。
コジマが60店程度まで拡大する方針のほか、ケーズホールディングスも大型店を中心に積極導入することを決め、担当部署を新設する。
家電量販業界で再び注目を集める「YKK」(ヤマダ電機、コジマ、ケーズホールディングス)。... 【ケーズホールディングス社長・加藤修一氏】 ―消費が低迷しています。
「家電量販店は1位になった順につぶれるというジンクスがある」と指摘するのは、ケーズホールディングス社長の加藤修一さん。
一時期ヤマダ、ケーズホールディングス(旧ケーズデンキ)とともに、“北関東のYKK”といわれたコジマだが、4―9月期も業績予想を下方修正して当期赤字。
