モノづくりでパラアスリート支援 「スポーツ義足は選手に装着してもらい、各選手に合わせて剛性を調整する。走る時の力の感覚が違う」。 炭素繊維強化プラスチック(...

ESG開示、パネル討議で激論 サステナビリティ日本フォーラム(宮井真千子会長=森永製菓取締役)が設立20周年を記念してシンポジウムを開いた。ESG(環...

「早く行動」の意義語る 日用品大手の英蘭ユニリーバの元最高経営責任者(CEO)、ポール・ポルマン氏が来日し、日本企業の経営者と対談した。ポルマン氏はサステナ...

気候変動対策・資源循環に貢献 国連の気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)が20日、閉幕した。会期を延長して交渉が行われたこともあり、環境問題の重要性が再...

市内の家庭からプラ製品回収・再生 TBM(東京都千代田区、山﨑敦義最高経営責任者〈CEO〉)が運営する国内最大級のプラスチックリサイクル工場が神奈川県横須賀市に完成し...

エジプトで開催中の国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)で日本政府は「ジャパンパビリオン」を開設し、日本の環境技術を発信している。現地のほかにバーチャル...

率先垂範、業界の脱炭素けん引 日本下水道協会は2030年までに業務で使う電力全量を再生可能エネルギーに切り替えると宣言した。50年までにあらゆる活動の温室効果ガス排出量をゼ...

車部品にプレス成形 ニッケはリサイクル炭素繊維を使った不織布を開発した。羊毛製不織布の製造技術を活用。熱可塑性樹脂の合成繊維と混合しており、熱プレスで自動車部品などに成形できる。

ヒマラヤ山脈の麓にあるブータン王国のソナム・デチェン・ワンチュク王女が都内で講演し、新型コロナウイルス感染症の流行を契機に「国民がこれまで以上に団結した」と振り返り、環境問題にも熱弁を振るった。...

イラスト・図表でSDGs進捗解説 国連広報センターは、持続可能な開発目標(SDGs)の進捗(しんちょく)をイラストや図表で表現したインフォグラフィック...

旅行のCO2排出量算定 東武トップツアーズ(東京都墨田区)とバックキャストテクノロジー総合研究所(同港区)は、旅行で排出する二酸化炭素(CO2...

各社から続々登場、セミナー盛況 企業活動に伴う温室効果ガス排出量の算定サービスが次々と登場している。千葉市で開かれたエネルギー関連の展示会にサービス事業を展開する...

電力ベンチャーのLooop(東京都台東区、中村創一郎社長)は2022年度内に、独ヘリアテック製有機薄膜太陽電池を発売する。中村社長は「シリコンの課題を解決...

火山活動が続く小笠原諸島・西之島で7月13―15日、環境省が結成した専門家チームが生物調査を実施した。流出した溶岩でできた新たな陸地では海鳥の巣作りや繁殖を確認した。また噴火後も生き残ったと考えられる...

484社・団体の連携組織「責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム」は、日本企業で働く外国人の相談から問題解決を支援する「相談・救済パイロット事業」の開始を告知するシンポジウムを...

特設サイトで社外にも発信強化 「野鳥の個体数の調査を定期的に行っています。巣箱やバードバス(水飲みや水浴びの場)を設置するなど野鳥が生息しやすい環境を整えています」。...

過剰消費見直し、消費者と連携必要 キリンホールディングス(HD)やユニ・チャームなど5社が参加し、プラスチック製容器・包装材の削減に向けた対話集会を開いた。学生が「な...

行動・対話など改善の余地、WBA世界1000社調査 日本企業は人権配慮を宣言しているが、取り組みには改善の余地があるとする報告書を国際非政府組織(NGO&...

富士フイルムビジネスイノベーションは環境省の協力の下、防災備蓄食品約5トン(3万1000食分)を全国フードバンク推進協議会(東京都小金井市)へ寄贈した。定期入...

新築住宅に断熱性能の基準達成を義務付ける「建築物省エネ法改正案」の国会審議が始まった。一時は今国会への提出が見送られる公算が大きかったが、住宅の業界団体から早期の義務化を求める声が...