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東北大学大学院博士課程の中山裕康氏、同大原子分子材料科学高等研究機構の齊藤英治教授、同大金属材料研究所のゲリット・バウアー教授らは、スピン(磁気)の流れによって現れる新しい磁気抵抗効果...

研究グループは、電流を伴わずに電子の磁気的性質であるスピンのみが伝わる「純スピン流」に着目。エネルギーの散逸がない純スピン流での低エネルギー消費の情報伝搬をシリコンで試みた。 スピン...

全国の大学・研究機関などから322件の応募があり、東北大学金属材料研究所の「絶縁体熱電材料の開拓と高効率熱―スピン流変換機能の創出」など計29件に選ばれた。

これをスピン生成源としてデバイスに組み込むことで、純スピン流の生成効率を1ケタ以上向上できた。今後、3次元のスピン注入や多端子のスピン注入など、純スピン流を使った次世代の省エネスピンデバイスの実用化を...

▽銅系超弾性合金を用いた高耐力三次元免震装置の開発(荒木慶一京大准教授)▽骨格筋特異的カルパインの活性化による筋ジストロフィー発症防止機構の解明(小野弥子東京都医学総合研究所主...

安藤助教らは、電子のスピン情報と軌道運動を結びつける相対論的効果を使って、シリコン中のスピン流を電気信号として読み出した。 ... スピン流の注入と同時にシリコン中に生じる電気信号の...

同プログラムの研究テーマは「高齢社会を豊かにする科学・技術・システムの創成」と「スピン流を用いた新機能デバイス実現に向けた技術開発」。... 【高齢社会を豊かにする科学・技術・システムの創成】▽高齢者...

従来のスピン流は電磁波や熱、光を使っていたが、今回、素子に音波を注入するだけでスピン流を作る手法を理論と実験の両面から実証した。... この素子の絶縁体層に音波を直接注入しながら白金電極に発生する電気...

東北大学金属材料研究所と日本原子力研究開発機構は共同で、電子の磁気的な性質の流れである「スピン流」を従来よりも1000倍以上多く作り出すことに成功した。電界で制御する汎用(はんよう)的...

高感度な磁気センサーや大容量の不揮発性メモリー素子、スピン演算素子などに応用する。... 磁気蓄積素子は素子の一部に電流を流すことで、強磁性体から非磁性体にスピンを注入し、そのスピン流を利用して出力電...

将来、絶縁体中でスピン流を生成したり検出できるようになれば、電気伝導のエネルギー損失がゼロの省電力の電子回路が作れる。... 電子の流れが電流を生むのと同様に、マグノンの流れはスピン流と熱流を生み出す...

日立製作所と東北大学金属材料研究所は共同で、固体中の電子が持つ磁気的な性質「スピン」を制御するスピントロニクス素子のシミュレーション技術を開発した。スピン流と、電流で磁化を反転させるスピントルクを計算...

流れる電子スピンの方向を約10%分別できたことになる。 ... スピンホール効果は、非磁性体のなかで電子スピンから発生するスピン流の向きを一方向にそろえることで、電気信号を取り出す。電...

【風戸賞】▽阿部英司東京大学大学院工学系研究科准教授(走査型透過電子顕微鏡法による複雑化合物の局所構造解析)▽宮沢淳夫兵庫県立大学大学院生命理学研究科教授(電子顕微鏡法による神...

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