物価上昇分を上回るベースアップ(ベア)獲得が最大の焦点だ。... 23年春闘では主要企業のベアは2%強と高水準の賃上げが実現したものの、所定内給与の上昇率は1%前後にと...

ベースアップ(ベア)の実施が44・3%、賞与や一時金などの新設・増設が31・8%と続いた。

企業も物価上昇率ほどに、基本給を底上げするベースアップ(ベア)ができない。

いちよし証券は4日、全社員の約半数にあたる若手・中堅社員を中心に平均5・8%のベースアップ(ベア)を4月から行うと発表した。ベアは2022年10月以来で、前回は同様の層に対し3...

2月末集計時点で、289組合中212組合が要求を提出し、定期昇給を除いたベースアップ(ベア)の要求平均額は1万9139円となった。... 基幹労連のベア要求額は「1万2000円以上」。...

川崎信用金庫(川崎市川崎区)は、経営層を除く中堅・若手職員を中心に平均約3・3%のベースアップ(ベア)を実施する。... ベア、初任給の引き上げともに2年連続と...

基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)の平均要求額は1万2392円となり、前年同期を4573円上回った。 ... 金属労協はすべての組合でベア1万円以上とする闘...

ベースアップ(ベア)は23年比3・5%増の月1万3500円、定期昇給などを加えた総額が同5・2%増の月2万円、賞与は年7・1カ月とした。... ベア、定期昇給を含む賃上...

【金沢】ホクショー(金沢市、北村宜大社長)は2月の給与改定で、社員の基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)を行った。

日立製作所の労働組合は15日、「月額1万3000円」のベースアップ(ベア)などを求める2024年春闘の要求書を経営側に提出した。... 電機連合ではベア相当分として月額1万3000円以...

ベースアップ(ベア)に相当する賃金上昇分では目安となる統一水準額を設けないが、製造系121組合すべてが定期昇給に改善分を含む総額原資という形で賃金改善を要求した。

基本給を底上げするベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分として月3万円の賃上げを求める。... 日本製鉄のベア3万円要求は1975年の3万2000円に次ぐ水準で、当時の妥結額は1万5...

デフレからの完全脱却に向け労働側は物価上昇分をベースアップ(ベア)で獲得することに交渉の力点を置いており、経営側の判断が注目される。

基幹労連は2024年春季労使交渉(春闘)のベースアップ(ベア)要求額を「月1万2000円以上」とする。... 22年のベア要求は月3500円、23年は月3500円以上だ...

経団連は「物価動向を重視し、ベースアップ(ベア)を念頭に自社に適した方法でできる限りの賃上げ」(十倉会長)を呼びかけ、ベアに慎重だったかつての姿からは隔世の感がある。....

電機メーカーの労働組合で作る電機連合は25日、2024年春季労使交渉の統一要求額をベースアップ(ベア)で1万3000円以上、定昇相当分と合わせて2万円以上とする方針を決定した。... ...

中国訪問中の十倉雅和会長は「物価動向を重視し、ベースアップ(ベア)を念頭に置きながら自社に適した方法でできる限りの賃上げをお願いしたい」とビデオメッセージを通じて呼びかけた。 ...

同社は23年4月にも基本給を一律に底上げするベースアップ(ベア)を実施。... 今回のベアにより社員の平均年収は24年に約500万円となる見込み。

自動車総連の金子晃浩会長は「基幹産業として主体的に日本経済に貢献することが第一」としながらも大手と中小企業が同じベースアップ(ベア)を実現しても賃金格差が縮まらない実情を前に、賃金の絶...

これらにより、24年度に2・5%、25年度に2・0%のベースアップ(ベア)につなげ、継続的な賃上げを目指す。