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新卒入社社員の初任給では4月から1万円のベースアップ(ベア)を行い、28万円とする。

また定期昇給とベースアップ(ベア)を合わせた金額は前年比7・0%増とし、組合要求を3000円上回る2万3000円アップとなる。

うちベースアップ(ベア)相当分は5・15%(1万5640円)で、物価上昇を大きく上回る結果となった。

このうち基本給を底上げするベースアップ(ベア)分が明確に分かる2479組合の平均賃上げ率は4・3%で、前年同時期の2・83%を大きく上回った。

物価上昇分を上回るベースアップ(ベア)獲得が最大の焦点だ。

ベースアップ(ベア)の実施が44・3%、賞与や一時金などの新設・増設が31・8%と続いた。

企業も物価上昇率ほどに、基本給を底上げするベースアップ(ベア)ができない。

いちよし証券は4日、全社員の約半数にあたる若手・中堅社員を中心に平均5・8%のベースアップ(ベア)を4月から行うと発表した。

2月末集計時点で、289組合中212組合が要求を提出し、定期昇給を除いたベースアップ(ベア)の要求平均額は1万9139円となった。

川崎信用金庫(川崎市川崎区)は、経営層を除く中堅・若手職員を中心に平均約3・3%のベースアップ(ベア)を実施する。

基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)の平均要求額は1万2392円となり、前年同期を4573円上回った。

同日開いた3回目の団体交渉で、前回に会社側が示したベースアップ1万3500円、賃上げ総額2万円、賞与7・1カ月という過去最高額の賃上げ回答などを労働組合側が受け入れた。

経営ひと言/UACJ・石原美幸社長「キャリア重視」 (2024/2/27 素材・建設・環境・エネルギー)

ベースアップを含む賃上げも積極化。

ベースアップ(ベア)は23年比3・5%増の月1万3500円、定期昇給などを加えた総額が同5・2%増の月2万円、賞与は年7・1カ月とした。

23年に完全週休2日制を導入したほか、初任給の増額やベースアップにも取り組んでいる。

【金沢】ホクショー(金沢市、北村宜大社長)は2月の給与改定で、社員の基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)を行った。

三井金属、ベア2万円 初任給も改定 (2024/2/19 素材・建設・環境・エネルギー)

三井金属は4月に、非管理職の正社員を対象に月2万円のベースアップを行う。... 管理職は別途相応のベースアップを実施する。... 2023年4月の賃金改定では、一般社員を対象に制度昇給以外で月4000...

日立製作所の労働組合は15日、「月額1万3000円」のベースアップ(ベア)などを求める2024年春闘の要求書を経営側に提出した。

ベースアップ(ベア)に相当する賃金上昇分では目安となる統一水準額を設けないが、製造系121組合すべてが定期昇給に改善分を含む総額原資という形で賃金改善を要求した。

ホンダ労組は賃金構造維持分とベースアップ相当額合わせて2万円、マツダ労組は1万6000円、三菱自動車労組は2万円、SUBARU労組は1万8300円を求めた。

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