記事検索結果

小児T細胞性白血病の悪性度、東大が関与遺伝子を発見（2017/7/4 科学技術・大学）

181症例の全遺伝情報(ゲノム)解析で明らかにした。... 研究チームが181のT―ALL症例についてゲノム解析したところ、7例に異常な遺伝子「SPI1融合遺伝子」が存在した。

文科省、バイオバンク利用促進ゲノム医療へ基盤強化（2017/6/20 科学技術・大学）

文部科学省の検討会は19日、ゲノム医療実現のための研究基盤の充実や強化に関する論点と今後の方向性を取りまとめた。全遺伝情報(ゲノム)解析を目的に構築された世界最大級の疾患のバイオバンク...

日本人が対象の大規模な全遺伝情報(ゲノム)解析により、この遺伝子中の特定配列(SNP)を持つ人は持たない人に比べ、そううつ病に1・18倍かかりやすいという。... 日本...

がん高リスク、“変異”の組み合わせ発見-JSTなど、複数の関連遺伝子特定（2017/1/18 科学技術・大学）

DNA配列の個人差を大規模に調べるゲノムワイド関連解析(GWAS)に適応し、がんに関連する五つの遺伝子変異(SNP)が重なると、がんの発症率が有意に高い組み合わせを見つ...

研究所探訪(6)東芝・欧州研究所ケンブリッジ研究所（2016/11/1 科学技術・大学）

現在は東北大学と実際の全遺伝情報(ゲノム)解析データを暗号化して送る実験を行っている。

がんの免疫回避メカニズムを解明-京大（2016/5/24 科学技術・大学）

代表的な免疫チェックポイント分子「PD―L1」遺伝子のたんぱく質に変換されない特定の領域で構造異常が起こると、PD―L1遺伝子の発現が上昇することが分かった。... 1万例以上のがん試料の全遺伝情報&...

日本国際賞受賞者インタビュー(上)東京工業大学教授・細野秀雄氏（2016/2/2 科学技術・大学）

「生物生産、生命環境」分野では、全遺伝情報(ゲノム)解析手法の導入によって食料の安定供給に貢献した米コーネル大学のスティーブン・タンクスリー名誉教授が受賞した。

日本国際賞に日米2氏−東工大の細野教授ら（2016/1/27 科学技術・大学）

受賞理由は細野氏が「ナノ構造を活用した画期的な無機電子機能物質・材料の創製」、タンクスリー氏が「ゲノム解析手法の開発を通じた近代作物育種への貢献」。 ... 一方、タンクスリー氏はそ...

理研など、がんゲノム解析技術の標準化へ指針作成（2015/12/16 科学技術・大学）

理化学研究所などが参画する国際共同研究グループは、がんの全遺伝情報(ゲノム)解析技術の標準化に向けた新しい指針を作成した。... さらにデータ解析の基準となる「参照がんゲノムセット」を...

東芝、研究機関向け短時間でゲノム解析サービス（2014/12/2）

東芝は1日、研究機関向けに日本人の全遺伝情報(ゲノム)解析サービスを始めたと発表した。... 日本人に特徴的な遺伝情報を解読する専用システムを使用するため、約1週間と短時間で解析できる...

ヤフーは11日、10月から一般向けに全遺伝情報(ゲノム)解析サービスを提供すると発表した。... ヤフーは、健康や薬に関するポータルサイトの有力サービスの一つとして、ゲノム解析を手がけ...

新潟大、砂糖などから安価に機能性オリゴ糖合成（2012/10/4）

全遺伝情報(ゲノム)解析で見つけた特殊な微生物のオリゴ糖分解・合成酵素を利用する。... 2000種の生物ゲノムデータベースから、バイオインフォマティクスによって産業利用しやすい微生物...