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野口准教授はこれに加えて、有機膜の材料自体がプラスとマイナスに分かれる『分極』という性質を持ち、その効果が影響することを発見。有機ELに使われる多くの材料が分極することを確認した。 ...

有機物質を使った超電導トランジスタのゲート電極部分を、光に応答して電気的に分極する有機分子からなる薄膜「スピロピラン」に置き換えた。... 開発したトランジスタは、紫外光を当てて有機薄膜を分極させて物...

新特性により電場での分極制御の可能性が開けた。... 分極方向は120度間隔の3方向で制御可能。... 今後、分極方向を読み取る新しい方法を開発する。

SLT(純度の高いタンタル酸リチウム)結晶に酸化マグネシウム(MgO)をドーピングしたMgSLT基板で、分極を周期的に反転した構造とした。

強誘電分極が磁場によって制御できるという。... その結果、強誘電分極の大きさが40万気圧を超える高圧下で、常圧時よりも大幅に増幅されることが分かったという。強誘電分極の増幅については、結晶構造の変化...

東京大学大学院理学系研究科の長谷川哲也教授らのグループは、酸窒化物では初めて自発的な電気分極などを示す強誘電体の挙動を観察した。... 強誘電体は、電場を外から加えなくても自発的に電気分極を持ち、その...

バリウム、コバルト、ゲルマニウム、酸素からなる物質は、電気分極がスピン演算子の対称2次テンソル(磁気演算子の一種であり、液晶の棒状分子のように180度回転させると元の状態に戻る性質を持つスピン...

自発的な電気分極(自発分極)があり、外部からの電圧でその分極を可逆的に反転可能な性質を持つ物質は強誘電体と呼ばれている。... この超薄膜で、強誘電体の自発分極の向きに応じ、素子の抵抗...

理化学研究所の動的創発物性研究ユニットの賀川史敬ユニットリーダー、強相関物性研究グループの十倉好紀グループディレクターらは、常温有機強誘電体で、加える電圧の極性の向きに応じて電荷の偏りが反転する「電気...

その結果、誘電率の異なる分極性の材料をナノクラスターとして樹脂薄膜中へ分散させることによって、当初の約1・8倍の電荷密度(発電パワーで3倍)を達成した。

パウデックは12年に独自構造「分極スーパージャンクション構造」を用いた耐圧6キロボルトのGaNトランジスタを開発。

自発的な電気分極を持つ強誘電体。... これに対し、強誘電体太陽電池では、分極の向きがそろった領域(ドメイン)の境界「ドメイン壁」で発電する。 ... 強誘電体材料の...

今回、イミダゾールの一種であるベンゾイミダゾールを結晶化し、電圧を加えた際の電圧と分極の関係を調べた。その結果、これまでの強誘電性を示す有機材料と比べて、同程度の自発分極を示した。

レーザーを当ててサンプルの分極を検出する「光第2次高調波発生法」を用いる。

東京工業大学の岡研吾特任助教と東正樹教授らの研究グループは圧電体の中で、電気の偏り(分極)の方向が回転する様子を観察することに成功した。... 分極の回転は優れた圧電特性の要因と見られ...

さらに電気的な測定を通じて、スキルミオンが電気分極(正負の電荷の組が整列した状態)を誘起しており、エネルギー損失を伴わずに電場で制御できることを発見した。

従来はカラム1本1本の分極を独立に制御することが難しく、情報の書き込み、読み出しに実用化の壁があった。

圧電材料に存在し、境界領域で巨大な圧電特性を発生するドメイン(電気分極が特定の方向にそろった領域)の大きさを従来比100分の1の5ナノメートル(ナノは10億分の1)に縮...

東京大学と理化学研究所、高エネルギー加速器研究機構の研究グループは、強磁性と誘電性を併せ持つ「マルチフェロイック物質」について、独自に開発した薄膜材料が示す大きな電気分極の起源を解明した。... さら...

既存のReRAMは酸化物の酸化還元反応や酸化物中の酸素欠陥の移動を利用しているが、開発したReRAMは酸化物強誘電体の電気分極反転を使う。... 強誘電体と金属電極の界面に形成されたショットキー障壁の...

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