ペプチドリーム、塩野義製薬、積水化学工業は1日、特殊ペプチド原薬を研究開発・生産・販売する新会社を立ち上げる検討を始めたと発表した。高品質な特殊ペプチド原薬を低コストで安定供給できる体制を確立し、次世...

大阪商工会議所は大学などが持つ創薬技術シーズを活用し、製薬会社が複数で新薬開発に取り組む事業を始めた。... 16年12月に日本医療研究開発機構(AMED)の「創薬技術シーズの実用化に...

核酸医薬が新しいモダリティ(創薬手法)として定着するか注目される。... 同社創薬技術研究所の冨塚一磨所長は、「核酸そのものの活性を上げていくことが重要だ」と指摘する。 ...

「創薬の開発で世界のハブ(中心地)となりたい」と夢を語るのは、ペプチドリーム社長の窪田規一さん。... 創業間もない創薬ベンチャーはどの企業も厳しい経営成績だが、「継続的に最終利益を出...

低分子医薬品を中心に手がける会社ならば領域を限定する手もあるとは思うが、我々は創薬技術が主体の会社。... 当社の品ぞろえに合致する製品を持つ会社があれば考える可能性もあるが、絶対必要というわけではな...

最先端の創薬技術の開発を目指し、米国の先進的な大学・研究機関と連携を進める。

新たな創薬技術の確立や海外市場の深耕を掲げており、将来の飛躍を予感させる内容だ。... 【「中分子」に挑戦】 長期的な施策の一つが、環状ペプチドなど中分子の創薬研究だ。... 長期を...

その努力が奏功してか、次世代の創薬技術が徐々に見えてきている例もある。... （斎藤弘和） 【高い抗腫瘍効果】 「低分子創薬や抗体創薬の次に来る重要な技術だ」。協和...

世界の製薬業界の中で、「特殊ペプチド創薬」という新たな創薬技術と手法を確立しつつある東京大学発の創薬ベンチャー、ペプチドリーム。... この創薬開発プラットフォームは今でも「世界のどの企業も持っていな...

中枢神経系疾患やがん領域を候補に、薬剤の標的や画期的な創薬技術を継続して発見・創出することを目指す。

その再生医療という領域自体も「医薬品やドラッグ・デリバリー・システムなどの創薬技術を含め、総合力を持つ当社に向いた産業」(古森重隆富士フイルムHD会長兼CEO)と見る。CDIの強みは、...

そして、この技術単体で勝負するのではなく、同技術で作った特殊ペプチドのライブラリー(データベース)、創薬のためにライブラリーを効率的にスクリーニング(選別)する技術を加...

産業技術総合研究所は研究組織を改編した。「糖鎖創薬技術研究センター」「ゲノム情報研究センター」「グリーン磁性材料研究センター」「活断層・火山研究部門」を新設した。... 糖鎖創薬技術研究センターでは、...

国立がん研究センターと島津製作所は18日、分子イメージング技術を活用した創薬システムの実用化研究を始めたと発表した。光学顕微鏡と質量分析計を組み合わせた分子イメージング装置(質量顕微鏡)...

「米アステックスのフラグメント創薬技術は、間違いなく抗精神病薬の研究を一歩も二歩も前に進める」と断言するのは大塚製薬Qs’研究所所長の菊地哲朗さん。 たんぱく質の活性ポケットに低分子...

産業技術総合研究所は3日、産総研内にインド科学技術省バイオテクノロジー庁(DBT)と健康・医療分野に関わる共同研究ラボラトリーを設立すると発表した。... 3年目以降には、DBT内の共...

ファンドを通じて出資するほか、第一三共が創薬関連の知見を提供し、研究の初期段階から成果の創出を後押しする。 ... 三菱UFJキャピタルと第一三共が大学などから有望な創薬基盤技術とな...

創薬技術そのもののライセンスを外部に供与するのは初めて。同技術を用いた創薬研究支援事業と並ぶ収益の柱に育てていく考えだ。 ... 一方で創薬技術自体の貸与サービスに乗り出す準備を進め...

製薬業界ではこれまで治療が難しかった疾患を対象とする独創的な創薬シーズを持つベンチャー企業の買収が活発化している。 ... 大塚製薬は統合失調症治療薬「エビリファ...

MICは創薬開発などで産学官連携の中心拠点としての役割を担う。... 企業が持つ創薬技術と大学の医学研究を融合させた研究を加速させる。 ... 京大はMICでの活動を通じて、創薬開発...