【製造プラント】 大日本住友製薬は約36億円を投じて「再生・細胞医薬製造プラント」(SMaRT、大阪府吹田市)を建設し、18年3月に稼働した。... 「事業化は10年...

大日本住友製薬は6月に米国のカリフォルニア州サンディエゴ市に再生・細胞医薬事業のオフィスを開設する。同事業で米国に拠点を持つのは初めて。... 大日本住友製薬は現在、再生・細胞医薬分野で六つのプロジェ...

執行役員化学カンパニー医薬事業部長 舩山陽一氏 【横顔】海外子会社での金庫番やポリイミド製品の営業など多様な仕事を経験したが、「経験は生かそうとするとダメ」と話す。3年ぶりの...

当社には建設資材や機械と多様な事業がある。... 化学カンパニーは医薬事業部と研究開発本部を編入した。各カンパニーがそれぞれの事業特性に合わせ強みを発揮する。

ただ同社にはファインケミカル、コンシューマープロダクト、医薬原液の各事業がある。... しかし「ファインケミカルと医薬原液の事業こそが発酵とバイオの技術の源泉であり、新事業領域に不可欠」(吉村...

▽福田健太郎社長は相談役に▽交代理由=中桐氏の医薬事業経営の経験と実績を生かす▽就任日=6月20日▽本社=大阪市中央区道修町2の5の14(医薬品、健康食品、医療機器など...

【ニューヨーク=時事】米複合企業ゼネラル・エレクトリック(GE)は、バイオ医薬事業を米産業機器大手ダナハーに214億ドル(約2兆3700億円)で売却すると発表し...

興和は完全子会社である興和新薬(名古屋市中区)と興和創薬(東京都中央区)を4月1日に吸収合併する。意思決定の迅速化やコストの合理化を図るほか、新薬と長期収載品の販売体制...

医薬事業と酒類・飲料事業で成長の基盤を築くとともに、両事業の中間となる健康・未病の領域で「医と食をつなぐ事業」を立ち上げて成長エンジンに位置付ける。... 新中計の重要課題として既存事業の利益成長と、...

医薬原料やヘルスケア製品を手がける同社を、キリンHDの直下に置き、今後の成長戦略の一つと位置付ける健康領域の事業を加速する狙い。... 協和発酵キリンは新薬開発を中心に医薬事業に専念する。 &...

世界で事業を展開するモデルへの迅速な転換が狙い。... 子会社の協和発酵バイオの株式の95%をキリンホールディングスに譲渡するが、継続事業である医薬事業に限った18年12月期のコア営業利益との...

「最大の課題だった低収益事業について、『再生と再編』をテーマに中計ではっきりさせることにした。... 一方で金看板であるビール事業の基盤強化と、将来の成長ドライブとなる医薬事業の飛躍的な成長を目指した...

ビール・医薬に積極投資 【収益性を改善】 「2016―18年度中期経営計画の財務戦略の狙いは構造改革を進め、グループを再生すること。事業収益性の強化と財務体質の健全...

2社はともに抗体技術の知見を有していたが、統合時点で発売できている抗体医薬の製品はなかった。 ... 現在、協和発酵キリンは高崎工場(群馬県高崎市)に抗体医薬の製造設...

【よちよち歩き】 「その素地は医薬事業にあった」と溝内は明かす。80年代にビール事業で培った発酵・バイオ技術を使って医薬事業に参入した。... 参入当時にCSVという言葉はなかったが...

経営課題はこれにとどまらず、利益率の低い飲料事業のほか、屋台骨を支えるビール事業も停滞していた。... 低収益事業の「再生と再編」をテーマにテコ入れし、金看板であるビール事業の再強化を目指した。......

自社の国内売上比率が高い状況を踏まえ、海外事業の強化を図る。 ... 同社は18年度業績見通しにおいて、国内医薬事業の売上比率が約9割を占める。... インタビュー/旭化成...

東北の復興を進める上で、『地元を元気にするには事業性がないと続けられない』と感じた。... 当社は酒類メーカーでは珍しい医薬事業を持つ。... 「キリンの事業に関わる地域を支援・活性化することで、それ...

1979年にサントリーへ就職した後は上司の影響でマイケル・ポーターなど経営の本を読み、96年に医薬事業部へ異動すると、単身赴任を機に司馬遼太郎や宮城谷昌光を乱読した。 02年に医薬事...

「核酸医薬には非常に可能性がある。... 今の当社は医薬事業で一生懸命グローバル化を図っているが、診断薬まではそうする余力がなかった。... 技術起点の事業展開を掲げてきた自負を保ち、果敢な研究開発投...