北極や南極などの上空に現れるオーロラの紫外線発光を計測・撮影する。

また、南極にある素粒子観測装置「アイスキューブ」を使い、素粒子の一種である「反ニュートリノ」の観測に初めて成功した国際研究グループの名前も挙がる。

【略歴】東北大学応用情報学研究センター時代、視覚生理学研究を中心に、南極スコット基地、ケニア、フィンランドなどで世界の生物を観察してきた。

2024年以降にまずは月面の有人着陸を目指しており、着陸地は水氷資源などが存在するとみられる月面南極が候補だ。... 月面の南極などから得られる試料から、資源利用の研究などを進める。 ...

単独では開発できないため、除菌を扱う専門業者と連携して適切な対策を考えたい」 ―長年、南極での実証実験に取り組んでいます。 ... 現地に導入した可動式の...

千葉大学の堀田英之准教授らは、理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳」を用いて太陽の赤道付近で北極や南極などの極地方よりも速く自転する構造を世界で初めて再現した。

南極やグリーンランドの氷床崩壊、大西洋の南北方向の深層循環(AMOC)といった海洋循環の急激な変化、台風やハリケーンによる河川洪水と高潮の同時発生など複合的な極端現象、気候変動予測によ...

持続可能な社会の実現という観点から、南極越冬隊員経験者の社員を講師に招いた「南極くらぶ」で、環境問題や地球温暖化について考える機会をつくり、国連の持続可能な開発目標(SDGs)やその他...

国立極地研究所の南極氷床深層掘削用ドリルにアルミニウム管を提供。... 南極への社員派遣も「要請があれば前向きに応じたい気持ちはある」そうだが「本当は自分が行ってみたい」と未知の大陸への憧れを明かす。

同社は2008年に世界で初めて南極での無人機飛行に成功した。

竹中工務店と国立極地研究所(中村卓司所長)は19日、南極内陸部のドームふじ近傍に設置する氷床掘削施設の屋根の骨組み(架構)に活用する炭素繊維強化プラスチック(C...

「北極や南極などの極地は、人間の手が入っていない原生地球の状態に近い」と話すのは、岩手大学教授の三好扶(たすく)さん。

南極海などの鯨類調査を目的としているため「動力は空気を汚さないリチウムイオン電池を搭載し、発生騒音も抑えた」(開発担当者)。

自律飛行の実績が約30年に及び、91年長崎県雲仙普賢岳噴火や00年の三宅島噴火の災害調査、14―20年の南極観測調査でも実績がある。

だが85年に南極でオゾンホールが発見されると大問題になり、世界はオゾン層保護の方向にかじを切った。

南極海での探査に活用し、地球の環境変動の要因と考えられている南極の役割の解明につながると期待される。 ... 南極は船舶や航空機、人工衛星などで観測されてきたが、船が入れない棚氷や海...

温暖化で北極や南極の氷床が溶け減少した際に地球全体のシステム変化を予測する知見となる。

宇宙から極めて高いエネルギーで飛来する素粒子ニュートリノを南極点の施設「アイスキューブ」で観測している千葉大学などの国際チームは、1960年ごろに予測された「グラショー共鳴」と呼ばれる現象を初めて検出...

南極海の過去2000年間の海氷分布と海水温の変動を復元。海氷分布が熱帯域や南極域の気候変動と連動して変化していることが分かった。... 南極海インド洋区の海底から採取した試料を解析。

海洋機構では、気候変動に関わる南極などの海域を中心に測定している。南極付近は低温で高塩分の「海洋深層水」が作られ全世界の海に広がるため、海の源といえる場所であり科学的価値が高い。 ....