価格転嫁で収益改善へ 印刷インクの国内販売は、依然として低調に推移している。経済産業省の生産動態統計によると、4月の印刷インク販売量の合計は前年同月比8・3...

中国経済の回復遅れ 銅スクラップの荷動きが停滞している。中国経済の回復の遅れから、自動車や電気・電子部品、建設などの分野で需要が低迷。加工された伸銅品の生産も低水準が長期化する。

国内、建設向け停滞懸念 世界の主要市場で塩化ビニール樹脂(PVC)の需要回復が遅れている。国内では2022年4月の製品値上げの影響などで出荷ペースが落ち込んで以降、復...

住宅需要先行き不透明 合板価格が低下している。農林水産省の木材流通統計調査によると、3月の普通合板(針葉樹合板)1枚当たりの全国平均価格は前月比80円安い2210円だ...

自動車向けは需要回復へ 銅電線の需要が伸び悩んでいる。日本電線工業会がまとめた4月の銅電線の推定出荷量は前年同月比4・0%減の4万9800トンだった。自動...

国内、補助終了へ為替注視 レギュラーガソリン1リットル当たりの価格は、5月22日時点で168円10銭。前週(15日)の167円80銭から30銭上昇...

アジアのメーカーに影響 ナイロン原料のカプロラクタム(CPL)のアジア市況は長期的に低迷している。国内大手UBEによると、台湾などの大口需要家とのアジア契約...

半導体・電子材伸び悩む エポキシ樹脂の事業環境が悪化している。国内メーカー品が多い電子材料・半導体封止材向け樹脂の出荷は、パソコンやスマートフォンなど最終製品の需要減で伸び...

パソコン回復遅れ懸念 パソコン(PC)やスマートフォン用のメモリーとして使われるDRAMの価格は2021年10―12月以降、下落が続いている。セットメーカーやメモリー...

石化需要の回復焦点 アジアナフサ(C&F JAPAN ナフサ)は弱含み。2022年11月から12月にかけブレント油価の下落に伴いナフサも1トン...

地方公共工事伸び悩み セメント協会によると、2月のセメント国内販売量は前年同月比0・4%減の291万5765トンとなった。前年同月を割るのは6カ月連続。全11地区のうち北海道...

円高進行への備え必要 自動車や電子機器など用途の広い銅の国内価格指標となる電気銅建値が高止まりしている。JX金属の公表値は足元でトン当たり124万円と2022年7月の安値比で約2割高...

中華系スマホ向け低調 電子部品市況の二極化が進んでいる。産業機械に搭載される抵抗器が相対的に底堅さを維持する一方、中華系スマートフォン(スマホ)の落ち込みを背景に積層...

中国経済回復、期待よりも鈍く 基礎化学品であるエチレン市場の回復はなかなか見えない。 石油化学工業協会(石化協)がまとめた、稼働中のエチレン製造プラ...

価格改定・デジタル化進展響く 印刷インクの国内需要は依然として軟調に推移している。2022年はコロナ禍からの経済回復による市況改善が期待されたが、印刷インクの需要は弱含みで推移した。...

インド向け 引き合い強く 国内の塩化ビニール樹脂(PVC)市場は、一定の需要が継続しているものの、2022年4月の値上げの影響などから出荷ペースが落ち込んだ。...

1月推定出荷量、全項目でマイナス 銅電線の需要が伸び悩んでいる。日本電線工業会がまとめた1月の銅電線の推定出荷量は前年同月比6・2%減の4万6600トンだった。半導体不足に伴...

原油、米中の影響に注視必要 レギュラーガソリン1リットル当たりの価格は、13日時点で167円40銭。前週(6日)の167円60銭から20銭値を下げ2週連続の値下がり。...

持家着工戸数、13カ月連続減 合板価格が高止まりしている。農林水産省の木材流通統計調査によると、2022年12月の普通合板(針葉樹合板)1枚当たりの全国平均価格は23...

原料の調達価格差、低水準 ナイロン原料のカプロラクタム(CPL)のアジア市況は、低迷が続いている。CPL大手のUBE(旧宇部興産)によると、台湾などの...