徳島大学は、15日15時から徳島市の徳島大学蔵本キャンパスで「遺伝資源活用セミナー」を開く。... 国立遺伝学研究所知的財産室の森岡一ABS学術対策チームリーダーが「遺伝資源と生物多様性条約」、同研究...

国立遺伝学研究所の前島一博教授らは、遺伝情報を伝えるDNAが生体内で常に小刻みに揺らいでいる可能性があることを発見した。... 遺伝のメカニズム解明に結びつく基礎的な知見として注目される。... 今回...

慶応義塾大学環境情報学部の冨田勝教授(慶大先端生命科学研究所所長)は、自分自身のゲノム(全遺伝情報)配列を解析し、31日に全世界に公開したと同日発表した。国立遺伝学研究...

日立製作所は24日、国立遺伝学研究所(遺伝研)のスーパーコンピューターシステムを構築し、稼働を始めたと発表した。... 遺伝研が欧米の研究機関と連携して運営する「国際塩基配列DB」の解...

ブリヂストンは10日、国立遺伝学研究所(静岡県三島市)大量遺伝情報研究室の協力を得て、ラテックス(乳液)を産出する天然ゴム原料「パラゴムノキ」の全遺伝情報(ゲノ...

国立遺伝学研究所は4月7日9時から16時まで静岡県三島市の同研究所を一般公開する。... ゲノム(全遺伝情報)や進化に関する最先端の研究成果の展示も行う。... 当日はJR三島駅北口か...

国立遺伝学研究所の前島一博教授らは、ヒトのがん細胞を調べ、遺伝情報を持つ染色体構造の新しいモデルを提唱した。

「“知的生命の可能性―宇宙に仲間はいるのか―」と銘打って脳科学、医学生理学、天文学、生物学の最新の知見をもとに、地球外知的生命の可能性を議論する。... 阿形清和京都大学教授、斎藤成也国立遺伝学研究所...

日立製作所中央研究所の矢野和男主管研究長が「サイエンス・ドリブン・イノベーション」のテーマで招待講演を行うほか、まれな事象の統計学、リスク管理から考える想定外、野外生物の環境適応能力、レジリエンス&#...

日立製作所は27日、国立遺伝学研究所の五條堀孝教授グループと共同で、大量のゲノム(全遺伝情報)データを従来比約5倍のスピードで処理できる技術を開発したと発表した。... ゲノム研究を効...

日本分子生物学会の「若手研究助成 富沢純一・桂子基金」の第1回助成対象者6人が決まった。... 選考基準は「この助成金によって、どれだけ分子生物学の研究発展の効果が引き出せるか」だったという▼...

日本分子生物学会は、「若手研究助成 富沢純一・桂子基金」の第1回の助成対象者を選んだ。... 名誉会員の富沢純一博士(元国立遺伝学研究所所長)の1億5000万円の寄付を基に、若...

住友林業は8日、森林総合研究所(茨城県つくば市、鈴木和夫理事長)、国立遺伝学研究所(静岡県三島市、小原雄治所長)、遺伝学普及会(同、森脇和郎会長)と共同...

国立遺伝学研究所の野々村賢一准教授や農業生物資源研究所などの研究チームはイネを使い、子孫を残すための特定の時期に、雄しべの中で花粉を一斉に作る仕組みの一端を解明した。

国立遺伝学研究所の木村暁准教授らは、DNAなどの遺伝情報を持った細胞核が、細胞の中央に移動する仕組みを初めて解明した。... 細胞内で細胞核を配置する仕組みは遺伝情報にも関わるため、がんなどの疾患の原...

県立静岡がんセンターを中核に、国立遺伝学研究所、沼津工業高等専門学校などの研究機関などが参加している。

大阪大学の木村幸太郎特任准教授らは国立遺伝学研究所と共同で、線虫のにおい学習に神経伝達物質ドーパミンが必要であることを突き止めた。

日本からは国立遺伝学研究所副所長の五條堀孝教授、東京工業大学統合研究員の柏木孝夫教授らが登壇。

奈良先端科学技術大学院大学の樽谷芳明前研究員(現国立遺伝学研究所助教)、高山誠司教授らは、優性側の遺伝子の性質だけが現れる「メンデルの優性の法則」の中で、優性側の遺伝子が積極的に劣性側...

05年にはがんセンター内に研究所ができ、現在は第2次戦略計画(07年度から10年度)を推進中。東部地域の12市町のほか地元を中心に約200の企業や静岡県立大学など8大学、国立遺伝学研究...