「塩化ビニル樹脂需要の堅調な動きがうかがえる1年だった」と2017年度を振り返るのは、塩ビ工業・環境協会会長(トクヤマ社長)の横田浩さん。... 「18年度は塩ビ樹脂の国内需要はさらに...

ポリプロピレンと塩化ビニル樹脂は国内工場の定期修理で減産となり、輸出を絞りつつ在庫を取り崩して内需に対応している。

積水化学工業は6月21日出荷分から、塩化ビニル管やポリエチレン管の販売価格を引き上げる。原油・ナフサ価格の高騰を背景に、主原料である塩化ビニル樹脂やポリエチレン樹脂の価格が上昇しているため。... 値...

塩ビ工業・環境協会(VEC)がまとめた2018年4月の塩化ビニル樹脂の国内生産は前年同月比2・5%減の12万4424トンと11カ月ぶりのマイナスとなった。

三井化学は2019年に中国・上海市の自動車向け樹脂コンパウンド(混練)工場を増強する。... 樹脂コンパウンドは樹脂やゴムに添加物を混ぜて機能性を付加した製品だ。... 特にエラストマ...

塩化ビニル樹脂などの販売も伸びた。

塩化ビニル樹脂は6カ月連続の増加となった。 ... 塩ビ樹脂はインド向け中心の輸出が同14・5%減と落ち込んだ。

米シンテックを中心とした塩化ビニル樹脂も、インフラ整備の増加を受けた販売増が寄与した。 ... ただ足元も半導体用シリコンウエハーや塩化ビニル樹脂、カセイソーダなどの需要が旺盛なため...

塩ビ工業・環境協会(VEC)が18日発表した2017年度の塩化ビニル樹脂の国内生産は、前年度比3・6%増の167万3896トンだった。

前年同月比で増えたのは伸銅品と塩化ビニル樹脂の2品目。... 塩ビ樹脂は国内出荷がパイプなど硬質用を中心におしなべて堅調だった。

三菱ケミカルは東南アジアとインドの機能性樹脂事業を統括する拠点を4月1日に設置すると29日発表した。... 熱可塑性エラストマーや塩化ビニル樹脂コンパウンド(混練)などの機能性樹脂事業...

中国ではウレタン製品や塩化ビニル樹脂の製造、グループ製品の販売などを行っている。

「2018年度の塩化ビニル樹脂の出荷量は165万トン+アルファになるだろう」と17年度超えの見通しを示すのは、塩ビ工業・環境協会会長(カネカ社長)の角倉護さん。 ...

北米で自動車の内装表皮向けの軟質樹脂需要が拡大しており、現地生産に乗り出す。 ... 競合材料の塩化ビニル樹脂などからの代替需要を狙う。

塩ビ工業・環境協会(VEC)が26日発表した2月の塩化ビニル樹脂の国内生産は前年同月比3・6%増の14万766トンだった。

デンカは4月1日出荷分から樹脂製コルゲート管「トヨドレン」と粘着テープ製品「PVCテープ」「包材テープ」の販売価格を10%以上引き上げる。... 主原料の塩化ビニル樹脂などの価格が上昇している...

【不安要素なし】 国内の塩化ビニル樹脂市況は引き続き堅調だ。... 【高水準を維持】 VECがまとめた1月の塩化ビニル樹脂の出荷総計は、前年同月比1・3%増...

前年同月比でプラスを確保したのは粗鋼と伸銅品、塩化ビニル樹脂の3品目。... 塩ビ樹脂は内需が底堅かったほか、主力のインド向け輸出も同国の積極的なインフラ投資などを背景に堅調を維持した。 &#...

塩ビ工業・環境協会が21日発表した1月の塩化ビニル樹脂の国内生産は前年同月比2・1%増の15万7233トンだった。

三菱ケミカルは1日、半導体製造装置向けなどの硬質塩化ビニル樹脂板「ヒシプレート」の価格を現行比10%超引き上げると発表した。... 建築材料などに使う採光材も塩ビ樹脂製を同10%超、ポ...