ガラスの需要は建築用、自動車ともに底堅く推移するとみている。中でも主力の欧州市場で建築用ガラスの価格が上昇しているのは好材料だ。... 「この戦略が最も伸展する北米で、建築用の高透過ガラスや冷凍冷蔵シ...

旭硝子は建築用ガラスの国内販売価格を4月1日出荷分から値上げする。上げ幅は板ガラスが10―15%、鏡(ミラー)製品が10%程度、複層ガラスなどの加工製品が10%...

日本板硝子は建築用ガラスの国内販売価格を3月1日出荷分から値上げする。改定幅は未加工の板ガラスや鏡(ミラー)製品が10―15%、複層ガラスなどの機能製品が7―10%。....

液晶用ガラス基板は価格の下げ幅が縮小しつつあり、今後は出荷量も増えるのではないか」 ―2月に18年から始まる3カ年中期経営計画を公表します。 ... 欧米を中心にス...

有望事業と位置づける高機能ガラスの研究開発を促進し、建築や自動車ガラスに並ぶ主力事業に育成する。 ... 日本板硝子の高機能ガラス事業は小型ディスプレー用薄板ガラ...

欧州の建築用ガラス需要が回復したほか、自動車用ガラス繊維コードなど高機能製品も伸びた。... 中核のガラス事業は主力市場の欧州景気が上向いた影響で、建築用の出荷が大きく伸び価格も好転。... 高機能ガ...

これまでの建築用ガラスに加え、化学品やセラミックスなどを展示する。... 素材のみの提案ではなく、生活の課題解決にどのようにガラス素材が貢献するかを具体的に例示する。

東南アジアの建築用ガラス市場を「今後も年率5%程度の伸びは続く」とみるのは、旭硝子執行役員でアジア地域の建築用ガラス事業を統括する武田雅宏さん。 「域内諸国の経済成長に伴い、...

主力事業の建築用ガラスも「欧州市場で販売価格が好転している」と安堵(あんど)する。

積水化学工業はオランダの子会社に自動車・建築用ガラス中間膜の先進技術や新製品を研究・企画する「欧州研究センター」を開いた。... オランダ子会社でガラス用中間膜を生産・販売する「セキスイエスレック」&...

旭硝子は20日、フィリピンで建築用ガラス生産から撤退すると発表した。建築用ガラス事業で進める選択と集中の一環。... 旭硝子は1988年に、建築用ガラスを手がけるフィリピン企業に資本参加する形で進出し...

旭硝子は19日、JR西日本が17日に運行を始めた「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」の客室・運転室の窓に鉄道用安全ガラスが採用されたと発表した。客室用に供給したLow―E...

板ガラスや鏡を生産するほか、ガラスの遮熱性・断熱性を高めるコーティング加工設備も設置する。... 自動車生産拠点に近いチカンペックに工場を新設し、インドネシア国内で増加を続ける工業用・建築用ガラスの需...

ジャカルタ工場(ジャカルタ市)の建築用ガラス生産設備1基と鏡の加工機を、チカンペック工場(西ジャワ州チカンペック)に移管する。チカンペック工場の同ガラス生産設備は2基と...

製紙各社は印刷・情報用紙に続き、原料古紙が大きく値上がりしている産業用の段ボール原紙でも値上げのタイミングを計っているようだが、流動的な状況にある。... 【苦しい台所事業】 ビルや...

日本板硝子は13日、イタリア・ベネチアに保有する建築用ガラスの製造設備1基を2017年末に再稼働すると発表した。... 欧州市場の建築用ガラス需要は、ビル建築などの増加を背景に拡大している。... 生...

欧米市場を中心に苦戦していた主力の建築用ガラスが上向いたことが寄与した。... 欧米の建築用に自動車向けの回復も加わり、ガラス事業の収益が大幅に改善した。 ... 建築用ガラスの回復...

旭硝子は9日、建築用ガラスなどを製造するインドネシアの工場にLow―E(低放射)ガラスの生産設備を導入すると発表した。現地の省エネガラス需要を取り込むのが狙い。... 東南アジアのガラ...

【車用を強化】 旭硝子は自動車用ガラスを成長分野に位置づけ、高機能品の開発に積極投資するほか、建築用ガラスでも付加価値品の拡販を進める。... 一般的な建築用複層ガラスに比べ断熱性能...

建築用ガラスを製造する同工場では、40歳以上が全体の約6割を占める。