酒類、ポストコロナで改革 国税庁が酒類事業者向けに新市場開拓支援事業費補助金(フロンティア補助金)を公募しているので紹介する。 この補助金は酒類事業...

軟着陸プラン、企業も協力 現在、多くの企業が直面している経営課題の一つが「人材不足」である。外部からの人材獲得が困難な状況においては、内部人材の能力や経験を最大限に生かすことが非常に...

多様性と連帯両立生かせ 9月にラグビーワールドカップが始まる。スポーツ観戦の意義は爽快感が主ではあるが、ビジネスマンにとってはマネジメントや組織作りを学ぶという側面もある。 ...

発展・経営判断に貢献 ここ最近、「ChatGPT」などの生成人工知能(AI)について、テレビ、新聞、雑誌で取り上げられる機会や、主題になったイベント・展示会の開催も多...

開始秒読み、登録準備を インボイス制度(適格請求書等保存方式)の開始が10月1日に迫っており、登録を考えている事業者も多いと思われる。国税庁のみならず、各省庁などでイ...

「当たり前」を見直し改革 このところ、大手企業における不正やハラスメント行為について多くの報道がされている。前回、筆者が触れた「グレーゾーンのハラスメント」よりもはるかに深刻な状況が...

忌野清志郎が作詞したこの歌は1980年に発売された。... 歌がちまたに流れた40年前とは様変わりだ。... この歌は当時、経営者が集まる銀座などの店では有線での放送が禁止となった。 ...

前社長は口出し無用、裏方に 事業承継の難しさの一つに、「前社長の影響力がなかなか消えない」というものがある。表向きは代表権のない会長、顧問、相談役という立場に退き、あとは新社長、経営...

まず地域機関へ相談を 日本の所々で線状降水帯が発生し、直下の地域では大雨が連続して降り続け、河川の氾濫など災害をもたらしている。 7月7日からの大雨による災害に関し...

イベント・動画で魅力発信 日本の全企業数の約99%、雇用の約7割を占めている中小企業・小規模事業者。日本の経済を支える力となっている。中小企業庁は2019年から、7月20日を...

自社状況に合う対策計画を 働き方の多様化が進む中、パワーハラスメント(パワハラ)という言葉を頻繁に耳にする。厚生労働省の定義によると、パワハラとは、「職場において行わ...

確実に手続し有効活用 コロナ禍を経て多くの会社が補助金活用に取り組むようになった。しかし、いまだに手続きや受領時期に関する誤解は多く、補助金を有効活用できないといったことが度々起こっ...

15日に事業承継・引継ぎ補助金(6次)の公募が発表されたので、本稿で取り上げたい。 同補助金は、事業承継やM&A(事業再編・事業統合、経営資源を引き継...

2023年梅雨前線による大雨および台風第2号による災害に関して被災された中小企業や従業員の皆さまにはお見舞い申し上げる。支援策を紹介したい。 ①特別相談窓口の設置=茨城県、埼...

組織の未来 確保する手段 生産年齢人口減少が続く中、市場では優秀な労働者を獲得するための競争が激化している。少人数で複雑かつ多様な業務に対応していかなければならない現代におい...

ムダな継続、合理的判断を サンクコストという考え方がある。日本語では埋没費用といい、すでに消費済みで回収できないコストのことだ。「時間をかけて準備してきた」「多額の費用を投じてきた」...

国の優遇策、上手に活用を 新型コロナに対する水際対策が4月28日に終了し、5月8日には感染症法上の位置付けも「5類」に移行したことで、経済活動が活発化し、いろいろな業種で人手不足感が...

インボイス特例で上限額拡大 2019年度補正予算・21年度補正予算「小規模事業者持続化補助金〈一般型〉」の第12回受け付け締め切り分の公募が行われている。今回から内容がやや変わる。締...

社内で能力発揮の場提供 筆者は大学で起業家育成の講義を担当している。ある学生に講義の受講動機を尋ねたところ、「就職先がブラック企業だった時に自分で起業したいから」という答えが返ってき...

物量・金額で活動量を把握 東証プライム上場企業が温室効果ガス(GHG)排出量開示やカーボンニュートラル(CN、温室効果ガス排出量実質ゼロ)を求められる...