記事検索結果

産業春秋/原発政策（2009/9/30）

鳩山首相は温暖化ガス排出量を2025年に1990年比25%削減すると国際公約したが、どうも原発推進しか手だてが見あたらない▼太陽光発電や風力発電は、原発に比べエネルギー出力は小さく、温暖化ガス...

07年度の温暖化ガス排出量、2.4%増の13億7400万トン（2009/5/1）

環境省は30日、温室効果ガスの07年度の排出量が前年度比2・4%増の13億7400万トンで確定したと発表した。... 生産量の増加や電力の排出原単位の悪化に伴い、産業部門の二酸化炭素(...

第3世代「量子ドット型」太陽電池、効率40%へ体制整う（2009/3/2）

地球温暖化が低炭素社会の構築を促し、クリーンエネルギーの切り札となる太陽電池産業は拡大中だ。一方、温暖化ガス排出量半減の世界的目標2050年を見据え、この先どう開発を進めていくか―。... 効率はまだ...

「国際金融体制の整備を」−同友会、オバマ政権へ意見書（2009/1/21）

環境・エネルギー政策では、温暖化ガス排出削減への取り組みとして、ポスト京都議定書での中長期の排出削減目標の提示や温暖化ガス排出量を検証するための国際体制の整備をあげた。

第5回企業力格付け−キヤノン、2年連続首位（2009/1/13）

今回は特に地球温暖化問題への具体的な取り組み方針といった環境への対応姿勢と、企業の不祥事が相次いだことを受けて、コンプライアンスに関する項目を重視した。 ... 今回は京都議定書目標達成の約束...

こうした温暖化ガス排出削減への動機付けやルールが整備されると、実際の目標達成に向けたさまざまな施策の検討が本格化し、そこに多くの事業機会が生まれてくる。... こうした産業発展のステージを考えれば、ま...

広角/三菱重工業会長・佃和夫(1)総合力で地球温暖化を解決（2008/12/1）

7月の北海道・洞爺湖サミットで「2050年までに世界全体の温暖化ガス排出量を半減させる」という長期目標について主要国が合意したことは大きな成果だった。... 温暖化ガスの排出削減には何らかの負担が必要...

日商会頭、中小資金繰り深刻化で追加経済対策を要望（2008/10/23）

日本商工会議所の岡村正会頭は22日の定例会見で、中小企業の景気実態について「資金繰り悪化や金融機関の貸し出し姿勢の厳格化からマル経(小規模事業者向け公的融資制度)の件数が増加している」...

■地方と格差中小企業が温暖化対策の大合唱の中、戸惑っている。... 会員企業に温暖化ガス排出量の自主的な報告などを呼びかける。... 日商は、電気料金やガソリン費などを入力すれば、自社の温暖...

洞爺湖へ・ポスト京都へのハードル(2)産業界に不公平感（2008/6/25）

福田首相が示した「2050年に温暖化ガス排出量を現行より60―80%削減」「今秋に大規模な国内排出量取引の試行を実施」などの方針は、産業界に大きな負担となることは明らか。... 産業界にとって...

日商、環境行動計画を策定−中小の温暖化対策に本腰（2008/6/20）

大企業と中小企業が連携して温暖化ガス排出削減を実施する「国内CDM制度」の推進や、中小企業が自社のエネルギー消費量や温暖化ガス排出量を把握できる仕組みの提供などを進める。 ... また中小企業...

中国、日本提案のセクター別アプローチを評価（2008/5/8）

日中首脳会談で7日に交わした「気候変動に関する共同声明」で、日本が提案するセクター別アプローチについて、中国側が「排出削減指標または行動を実施する重要な手段」と評価した。 ... 米国と並んで...

ここ数年、世界規模での環境意識の高まりで温暖化ガス排出量が少ない原発が再評価されている。