記事検索結果

経営ひと言/東京大学教授の林昌奎さん「海洋エネに力」（2012/7/30）

波浪や潮流のエネルギーを研究している東京大学教授の林昌奎さん。... その一つとして、潮流発電の実証実験プロジェクトを立ち上げる。

造船重機各社、海洋再生エネに注目−世界屈指の技術生かす（2012/5/1）

波の上下動から高速空気流を発生しタービンを回して発電する。... 川崎重工業が取り組むのは潮流発電だ。... 神戸製鋼所は佐賀大学と組んで、海温の冷たい深層水と温かい表層水の温度差を利用して発電する海...

古河電工、6万6000ボルト対応のライザーケーブルを試作（2012/4/13）

ライザーケーブルは浮体式洋上風力発電施設と海底ケーブルをつなぐもので、従来は6600ボルト程度の低電圧対応が中心だった。... 波や潮流の変化による影響を受けることから、厳しい品質が求められる。......

社説/九州海洋経済研究会−離島への意識を一段と高めよ（2012/3/22）

最近ではメタンハイドレートなどの海底資源の探索や、潮流や波力などの海洋エネルギーの開発、さらには排他的経済水域の確保のため尖閣諸島などで無人島の名称を決めるなどの行動を取ってきた。九州におい...

テクノ編集局(130)海洋エネルギー（2012/1/19）

海洋エネルギーと一口で言っても波力や潮流、海流など「力」を利用するもの、海洋温度差など「熱」を利用するものなどさまざまで、各社が特徴を打ち出している。 ... 川崎重工業は潮の流れを...

再生可能エネルギー・ニューウエーブ(8)川崎重工業−潮流発電（2011/12/20）

川崎重工業が作ったイメージ図にある構造物は、潮流で羽根を回して発電する潮流発電設備。... 風力発電の20%に対し、同社では潮流発電の稼働率を40%と想定する。... 秒速2―3メート...

川重、沖縄電などと潮の満ち引き利用した発電システム開発へ（2011/10/20）

川崎重工業は19日、潮の満ち引きを利用した潮流発電システムの開発に着手したと発表した。... 川重の船舶や舶用推進器などの海洋構造物の建造ノウハウ、ガスタービン発電プラントに関するエンジニアリング技術...

海洋エネ、開発機運が再燃−実用化研究、政界も動く（2011/8/12）

波、潮流、海水の温度差…。... 下の円盤が回っている時に傾けると力が発生する波とは別に、海水の流れを使って発電する海流...

「巨大いかだ」実現なるか-海に浮かぶ自然エネ工場（2011/7/8）

太陽光や風力発電を大量に載せた巨大いかだを海上に浮かべ、得られたエネルギーを本土に送り届ける―。... 海上の晴れているところを求めて航行するため、天候に左右される陸上より効率的に発電できることがポイ...

造工会、新産業創生に挑戦（2011/6/22）

日本造船工業会の釜和明会長(IHI社長)は21日の就任会見で、洋上風力発電や潮流発電、波力発電などの海洋設備分野について「東日本大震災後、再生エネルギーの重要性が増している。

【神戸】ノヴァエネルギー(兵庫県三木市、鈴木清美社長、0794・83・0758)は、潮流発電の実用化に乗り出す。... 研究は06年に着手、2月に約200ワットの発電に成功している。今...

文科省、JSTの戦略的創造研究に温暖化抑制技術（2008/1/25）

具体的には、未来型太陽電池やエネルギー生産・貯蔵技術、潮力発電・波力発電、潮流発電などの海洋エネルギー利用、光合成能力が高い微生物バイオエネルギー、二酸化炭素の高度回収技術と有効利用技術などの開発を想...