他にも2月の国連環境総会、4月の生物多様性条約第15回締約会議、第8回アフリカ開発会議などの外交日程をにらみ、国内の取り組みを強化する。

環境省は、企業が所有する森林や「鎮守の森」、里山などのうち、希少な動植物が生息していたり、原生的な自然が残っていたりする区域を認定し、生物多様性の保全を強化する取り組みを始める。... 国連生物多様性...

1月 1日(土)▽地域的な包括的経済連携(RCEP)協定が発効 ...

環境省は企業などが保有する民間の緑地を国の生物多様性保全の目標達成に組み入れる認定基準案を固めた。... 生物多様性の価値については公的機関に重要性が認められていることや、水源保護...

共同議長に国連生物多様性条約事務局のエリザベス・マルマ・マレム氏とロンドン証券取引所データ分析部リーダーのデビッド・クレイグ氏が就き、国連と金融界が共同歩調で進める。 &#...

数値目標・資金援助に注目 生物を守る新しい世界目標「ポスト2020生物多様性枠組み」の合意に向け、国際会議などで議論が活発になってきた。... 新目標は2022年4月に中国...

商品の販売に応じて植林活動に寄付できる仕組みを使い、森林の持続可能性向上に貢献する企業が増えている。... 22年春には生物を守る世界目標を決める国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP1...

生物多様性を冠したのは、10年に名古屋で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(CBD―COP10)の前に、経団連が制定した生物多様性宣言に「バイオミミクリー」が明記され、「愛知目...

企業グループ「企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)」の会員調査によると、花王や積水ハウス、不二製油グループ本社など8社が森林破壊ゼロに取り組むと宣言していた。... また森林破壊...

生物多様性の保全と持続可能な利用を目指す生物多様性条約の第15回締約国会議(COP15)の開催が、今年10月(中国・昆明市)および2022年4月下旬から5月上...

廃プラ根絶/“有害な補助金”減額 国連の生物多様性条約事務局が生物を守る新しい世界目標の原案を公表した。... 新目標は10月に中国・昆明市で開催される...

環境省は民間が所有する緑地を国の生物多様性保全の目標達成に組み入れる要件案を2021年度中にまとめる。... 企業にとっても国の目標への貢献は緑地を保全する動機付けとなり、意欲的に生物多様性保全に取り...

生物多様性をめぐる国際議論で「ネイチャーベースドソリューション(NbS)」がキーワードとして急浮上してきた。... 海外では首脳級が資金拠出を表明するなどNbSへの期待が高く、生物多様...

愛知目標の進捗と課題 2010年、名古屋で生物多様性条約を締結する国々が集まったCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)が開催された。... 気候変動に関する政...

29日まで) 26日(火)▽経団連労使フォーラム(経団連会館) ...

産業界にも生物多様性保全の取り組みが広がったが、愛知目標は未達に終わった。... 愛知目標に続く次期目標は2021年5月、中国で開かれる国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)...

国連生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)は10年10月18―29日、名古屋市で開かれ、179カ国の代表団など1万3000人以上が参加した。環境省自然環境局長の鳥居敏男氏は当時...

「理念・方針に盛る」75% 愛知目標は名古屋市で開催された国連生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で決まった。... 生物多様性とは種の多様性が保た...

気候変動分野の閣僚級会合で日本が議長国を務めるのは、1997年の京都市での気候変動枠組み条約第3回締約国会議(COP3)以来。... 21年11月の気候変動枠組み条約第26回締約国会議...

生物多様性条約の締約国会議(COP15)では、2010年に名古屋で開催されたCOP10で合意された、生物多様性の減少を止めるための2020年に向けた20の戦略目標(愛知ターゲッ...