住友化学は27日、2015年5月にポリスチレン原料スチレンモノマー(SM)の国内生産から撤退すると発表した。... 住友化学の基礎化学・石油化学部門は内需減少、中国・中東の大型設備増強...

主力のハードディスクがパソコン販売不振の影響を受けたたことでエレクトロニクス部門の営業利益が前年同期比46・4%減の142億円にとどまった。電炉の電極に使う黒鉛電極も中国を中心とする鉄鋼業界の...

【出光興産常務石油化学部門管掌】 ―2012年度まで取り組んだ前中期経営計画の評価は。 ... これは石油精製を停止する徳山製油所(山口県周南市)の...

部門別営業利益では、HDなどエレクトロニクス部門が同53・1%減の84億円。鉄鋼業界の世界的な在庫調整の影響で黒鉛電極の需要が減少した無機部門が6億円の赤字(前年同期は23億円の黒字&...

住友化学はサウジアラビアの石油精製・化学複合施設「ペトロ・ラービグ」の建設など過去10年間に行った8000億円規模の大型投資の回収が遅れ、2013年3月期の有利子負債が1兆606億円と05年3月期比で...

親会社だった米エクソンモービルの日本法人を買収し、製造部門と販売部門を統合した。... 今後は石油化学部門で損が出ても、石油精製でそれ以上の利益が出る案件なら実現できるようになる」(同)...

高機能樹脂原料フェノールの市況低迷で基礎化学品部門で赤字が続くが自動車生産増の恩恵を受ける石油化学部門の収益が回復。... ウレタン部門も70億円(前期は26億円の赤字)を見込む。基礎...

12年3月に大分コンビナート(大分市)のエチレン生産設備で起きたトラブルの影響がなくなったほか、原料価格の高騰で価格が上昇した石油化学部門の売上高が前年同期比188億円増加した。

石油化学部門で主力のアクリロニトリル(AN)、アジピン酸の市況悪化が響いた。 ... 住宅、医薬・医療部門は好調だが、石化部門の不振が大きく、エレクトロニクス部門の市...

ハードディスク(HD)の需要増でエレクトロニクス部門は従来比で増収。... アクリロニトリル(AN)など化学品の市況悪化も響く見通し。 ... 石油化...

総合化学6社のうち宇部興産を除いた5社が2012年3月期業績見通しを下方修正した。要因は石油化学部門の業績悪化だ。... このため、ケミカル部門の通期売上高は11月予想比で390億円減、営業利益は同1...

「千葉工場は石油化学部門の主力工場。... 石油化学品研究所や、樹脂の加工方法を研究する部門も併設。... 「原料のナフサを調達している富士石油など、コンビナート内の各社とは連絡を密にしている。

部門別では石油精製販売部門が東日本大震災による需要の減退により、全社でガソリンの販売数量が減少。... 石油開発は堅調な油価高が奏功、全社が増益になった。石油化学部門は市況の回復と製品マージンが拡大。

石油元売り大手3社の2011年3月期連結決算が12日出そろい、全社が増収となった。... 部門別では石油精製販売と石油開発は大幅な油価高による在庫評価益の発生により、全社が黒字を確保した。一方、石油化...

ただ、経常利益は石油化学部門の生産増が寄与し同55・0%増の79億円だった。 ... 主力の石油化学分野でエチレン、プロピレンの生産量が、定期修理のあった前年同期に比べ増加。

石油元売り3社の2011年3月期連結業績予想は、石油製品の販売マージンの改善や上期のガソリン販売増が奏功し、全社が経常増益となる。... ただ、石油化学部門は下期は販売マージンが見込めず、コスモ石油が...

石油開発事業の経常利益は原油価格の上昇などで前年同期比50%増の192億円。石油化学部門の経常損益はキシレンなど芳香族関係のマージンの低迷や販売数量減のため、13億円の赤字(前年同期は...

石油製品部門の営業利益はガソリン販売のマージンが前年同期比1リットル当たり4円20銭増加したことなどで同3・3倍の310億円。... 石油化学部門の営業利益は上期(4―9月)のパラキシ...

総合化学6社の2011年3月期業績見通しが13日出そろい、経常損益で5社が増益、三井化学は黒字化を見込む。... 営業利益の増加幅では石油化学部門が大きく、同部門の営業利益は前期比約4・8倍の340億...

コスモ石油は10日、石油精製・販売事業の利益回復、石油化学と石油開発事業の拡充を柱とした2010―12年度の第4次中期経営計画を発表した。投融資総額は3年間で1600億円とし、石油開発事業、石油化学事...