記事検索結果

全固体型リチウム電池、世界市場35年に2.7兆円（2018/8/27 自動車）

富士経済によると全固体電池の材料別では硫化物系が35年に2兆1200億円、酸化物系は同6120億円と予測する。硫化物系は活物質と固体電解質の界面形成が比較的容易なため電池の大型化がしやすく全固体電池の...

三井金属、「全固体電池」用の固体電解質を開発−20年以降に実用化（2016/11/25 素材・ヘルスケア・環境）

三井金属は24日、次世代のリチウムイオン二次電池とされる「全固体電池」用の硫化物系固体電解質を開発したと発表した。独自技術により電解液と同等水準のリチウムイオンの伝導性をもち、電気化学的に安定した「ア...

オハラ、マイナス30度Cで駆動するリチウムイオン電池を試作（2016/9/15 電機・電子部品・情報・通信２）

「LICGC」は酸化物系の無機固体電解質。酸化物系の固体電解質は硫化物系に比べドライルームやアルゴン環境を必要とせず、製造しやすい。

東工大など、全固体電池で電流密度3倍に−超イオン伝導体応用（2016/3/31 科学技術・大学）

研究チームは、高いイオン伝導率が見込める硫化物系を対象に優れた材料を探索。

日立造船、全固体リチウムイオン二次電池を開発‐安全性高く長寿命（2016/2/19 電機・電子部品・情報・通信１）

日立造船は18日、硫化物系固体電解質による全固体リチウムイオン二次電池(写真)を開発したと発表した。

経産省、20年度めどに次世代蓄電池を開発−エネルギー密度2倍（2015/9/29）

「硫化物系化合物を使った蓄電池」や「ナノ界面制御電池」も候補。

光機能材料研究会、28日に記念講演会（2014/10/20）

講演テーマは「高容量ナトリウムイオン電池の設計と研究動向」「鉄系正極材料の設計戦略」「低コスト大容量ナトリウムイオン電池のアプローチ」「ナトリウムイオン2次電池の開発」「全固体ナトリウム2次電池に向け...

電解質層に硫化物系固体を使った電池による試験では、従来のコバルトを主体とした正極を用いた電池に比べ放電容量が4・3倍となった。... 有機溶媒系電解質層との組み合わせでは、溶け出して充放電サイクル劣化...

東北大学は、03年に同大学多元物質科学研究所と住友鉱で包括的産学連携に関する共同研究覚書を結び、多元硫化物系蛍光体の合成など複数の研究テーマでの共同研究実績がある。

トヨタ、米向け小型EV価格500万円に設定−12年までに投入（2009/9/14）

リチウムイオン電池の高性能化、リチウムイオンに代わる酸化物系や硫化物系材料の採用による大容量・高出力化などの研究を本格化している。

エフアイエス、ガスセンサーに自社ブランド品投入（2008/4/18）

5月1日に硫化物系、アンモニア・アミン系のガスクロ2機種(写真)を発売する。... 硫化物なら5ppbから100ppbの範囲で測定できる。この2種に続き、芳香族系などガスクロの品ぞろえ...