部門別では精密減速機や油圧機器を製造する部門の売上高が前期比5・5%増の1258億円、営業利益が同6・9%増の216億円と予想する。寺本克弘社長は精密減速機について「1―3月の(...

減速機子会社の日本電産シンポ(京都府長岡京市)を通じて、デッシュの創業家から70%の株式を取得する。今回の買収により、日本電産シンポは小型から大型までの精密減速機を手がけること...

外部企業と連携しながら無人化、自動運転などの開発を進める」 ―精密減速機の増産投資や新技術開発について教えてください。 「足元の需要は減速気味だが、かねてロボット用...

ロボット向け精密減速機などに提案し、顧客ニーズを探りながら2019年以降の製品化につなげる。 ... 同社の主力はホブ盤や研削盤など外に歯が付いた歯車の加工機。... 国内の歯車加工...

中国は国策で電気自動車(EV)化にかじを切り、減速機は多段化の流れにある。同国の車用減速機の投資は止まったがその分、日系減速機メーカーが外販に力を入れ、大きな仕事が継続的に続いている。...

【京都】日本電産は3日、独の小型精密減速機メーカー、MSグレスナー(バーデン・ヴュルテンベルク州、マイケル・スタッドラー最高経営責任者〈CEO〉)とグループ関連会社を買収したと発表した...

ナブテスコは産業用ロボットなどで使われる精密減速機「RV―Z(ゼータ) シリーズ」を発売した。... 同社は中大型産業用ロボットの関節用精密減速機で世界市場シェア約60%...

ナブテスコは同社の精密減速機を組み込んだ2軸の回転テーブルを出展した。剛性が強い同社減速機の特徴をいかし、1点を固定端とする「片持ち」機構を採用。... 新興国向けの顧客を対象に回転機能を一括して提案...

住重の機械コンポーネント事業は、中国を中心とした産業用ロボット向けの需要拡大などで精密制御用減速機が好調。... 中でも精密減速機用減速機は16年度から17年度にかけて40%の伸び率を示すなど...

住重の精密減速機を組み合わせた機械要素部品「アクチュエーター」を開発し、工場や物流拠点の搬送工程向けなどの需要を取り込む。 ... 自社の減速機の技術力を組み合わせて欧州市場でのシェ...

住友重機械工業は減速機の国内向けサービス事業を拡充する。... 住重製の減速機は現在、国内で230万台が稼働しているという。... 住重グループは国内で大型減速機からロボット用精密減速機まで、新旧合わ...

新工場で生産するのは、ロボットの関節部分に使われる精密減速機用のベアリング部品。

建設機械やプラスチック加工機械、ロボット用精密減速機などが堅調に推移した。... 変速機やロボット用減速機などを手がける機械コンポーネント部門の営業利益は、同29・4%増の88億円だった。国内...

「射出成形機やロボット用精密減速機がとりわけ好調なほか、建設機械も中国市場が持ち直してきた。... 減速機や射出成形機分野で、買収や提携を検討している。減速機ではインバーターやモーターなど、周辺機器を...

製造ラインや工作機械の搬送・位置決めに使うサーボモーター、直動案内機器、減速機などの引き合いが増加。... 精密減速機の生産能力を16年度比2倍の年間30万台以上とする。 ...

ナブテスコは精密減速機の年間生産能力を2017年度期初の64万台から、20年度には120万台に引き上げる。... ナブテスコは世界の精密減速機市場で約60%のシェアを占めるという。ロボットの普...

ロボットの関節部分に使う精密減速機で世界シェア約6割のナブテスコは、17年度に約70億円を投じて日本と中国で生産能力を拡大する。... 住友重機械工業も19年度までに、日本や中国などで精密減速機の生産...

ベトナム・ハノイ市の拠点では精密減速機の主要部品を加工し、上海工場などに供給する。... 精密減速機については16年度までの3年間の前中計比2倍の設備投資を予定していた。... ロボットなど精密な駆動...

ロボットだけでなく精密な制御を支える減速機の引き合いも活発化する。住友重機械工業は可搬質量6キロ―20キログラムの小型ロボットなどに使われる中空型減速機「Cタイプ」と2段型減速機「UA―15シリーズ」...

三共製作所(東京都北区、小川広海会長兼社長、03・3800・3330)のタイ現地法人は、精密減速機(写真)などのアフターサービスを始めた。