「雲外蒼天」の言葉通り、経営環境の変化を乗り越えれば明るい未来が開ける。

座右の銘は雲外蒼天。

大阪商業大学は4月19日―7月12日の毎週木曜日14時40分から、大阪府東大阪市の大阪商業大ユニバーシティホール蒼天で公開講座「地域社会と中小企業」を開く。

―2018年3月期は売上高、営業利益ともに過去最高となる見通しです。この勢いをどう維持しますか。 「メガバンク向けの開発プロジェクトは終息し、ここに張り付いていたシステムエンジニア&...

―オプテックスグループでは防犯・FA向けに多様な製品を製造していますが、特に防犯用センサー世界大手のオプテックスがグループ売上高の約6割を占めています。 「防犯用の屋外センサーは世界...

「働き方改革、適用領域拡大」 ―現在、力を注いでいる分野は。 「社内で働き方改革を実践し培ったノウハウを基に、お客さんへの提案力を強化したい。情...

―旧ミネベアと旧ミツミ電機の統合から1年が経過しました。 「ミツミの施設や設備を更新するための投資を行い、生産改善が思ったよりも進んだ。また、社員の士気やモノづくりに対する心構えも確...

―白物家電の省電力化や自動車の環境対応のニーズを捉え、業績が好調です。 「白物家電用ICやインバーターの出荷が好調だった。環境対応車向けではICのほか、センサーも...

【サンワテクノス社長・田中裕之氏「エンジ事業で利益底上げ」】 ―2018年度までの3カ年を対象とする中期経営計画が順調に進んでいます。 「17年度の目標数値は達成で...

座右の銘は困難を乗り越え、努力して克服すれば快い青空が望めるという意味の「雲外蒼天」。

―主力のプリンター事業では産業用印刷分野に力を注いでいます。 「新興国で需要が増加しており、成長著しい分野と捉えている。2015年に買収した(産業用印刷機器・システム会社の&...

―4月から新たな中期経営計画が始まります。 「引き続き営業利益を重視するが、あまり目標数字にとらわれない内容にしようと考えている。現中計の三つの重点施策『サービス型ビジネスへのシフト...

―売上高をけん引する自動車関連の状況は。 「タイコエレクトロニクス(TE)ジャパンでは、2017年度は(コネクターを中心に)前年度に比べて5%...

本多通信工業社長・佐谷紳一郎氏「センシングカメラ分野に照準」 ―2020年までに車載事業を主力に成長させる意向ですが、18年度の戦略をどう考えていますか。 「年間の...

―スマートフォン向けビジネスの横展開を行っています。進捗(しんちょく)状況はいかがですか。 「人工知能(AI)スピーカーのような新デバイスの登場が続い...

■顧客の本業以外、全て請け負う ―IoT(モノのインターネット)基盤「ルマーダ」を核に、日立製作所がITビジネスを変革しています。グループ会社としての役割は。 ...

■スマホ向け伸び続く ―スマートフォン市場では、米アップルの減産や中国メーカーの販売不振など厳しい局面を迎えています。影響をどう見ていますか。 「2019年3月期に...

製造業対象にIoT事業 ―クラウド市場の現状や今後の展望をどう見ていますか。 「大企業のメールシステムは、おおむね2018年中にクラウドに移行す...

■知名度高め悲願の100万契約へ ―格安スマートフォンサービス「mineo(マイネオ)」は、悲願だった100万契約の突破が見えてきました。 「携帯大...

■格安スマホ、地方開拓 ―現在の格安スマートフォン市場の競争環境をどう見ていますか。 「事業者同士の競争は激しく、淘汰(とうた)が始まっている。&#...