記事検索結果

武田薬品、ノロウイルスワクチン開発の米社を買収（2012/10/8）

リゴサイトは多様な遺伝子型のノロウイルスのワクチンをつくる技術を持ち、欧米などで臨床試験を進めている。

新サービスは利用者の検体で人の免疫反応に広くかかわっている遺伝子領域「白血球抗原」(HLA)の全遺伝子情報(ゲノム)を解析し、医薬品に対するアレルギー反応が現れる可能性...

アークレイ、遺伝子の自動解析装置-小型で医療現場に対応（2012/8/30）

【京都】アークレイ(京都市中京区、松田猛社長、050・5527・9301)は、薬剤の代謝に関係する遺伝子の塩基配列やがんなどの遺伝子変異を全自動で解析する装置「アイデンシーIS―532...

【京都】アークレイ(京都市中京区、松田猛社長、050・5527・9301)は27日、同社の遺伝子配列検査装置で抗がん剤の薬効や副作用に関連する遺伝子を測定し、血液からがん組織の遺伝子変...

産総研のR&D(64)次世代医療機器ガイドライン策定（2011/6/2）

【サイトで指針開示】これまでに、人工心臓システム、遺伝子型検定用DNAチップ、骨折整復支援システム、人工股関節などに関するガイドラインを策定し、経済産業省のウェブサイトで開示した。

「KRAS遺伝子型を調べることで効果のある患者を選別でき、効かない患者への毒性と無駄を省くことができる。

果実できない「自家不和合性」−京大が交配の分析手法開発（2009/11/16）

自家不和合性には遺伝子の型がある。違う品種でも遺伝子型が同じ場合は受精しないのだ。... 一方で、原因遺伝子の成果をもとに自家不和合性の遺伝子型を簡単に判別する手法も開発した。

島津、2タイプのノロウイルスを同時検出する試薬キット開発（2009/9/8）

【京都】島津製作所は7日、遺伝子型が異なる2タイプのノロウイルスを同時検出する「ノロウイルスG1&G2検出試薬キット」を8日に発売すると発表した。同社の従来品では人に感染するG1、G2タイプと...

理研、タイでHIV治療臨床−遺伝子型解析システム使用（2009/6/23）

理化学研究所は、企業と共同開発した小型遺伝子型解析システムを使った後天性免疫不全症候群(エイズ)治療の臨床試験を月内にもタイで始める。HIV治療薬で副作用が出ないかを、あらかじめ患者の...

コンピューターで多様な情報を整理するには、遺伝子、表現型、疾患といった概念を、世界共通のIDで管理した「辞書」のようなものが必要で、現在、世界規模でこの辞書の標準化がおこなわれている。... 【体系化...

02年、理研遺伝子多型研究センター(中村祐輔センター長、現ゲノム医科学研究センター)は、この全ゲノム関連解析(GWAS)を世界で最初に成功させた。... 【医療の個別化...

独創研究集団・理研の最前線(78)バイオリソース価値の再発見（2008/7/15）

【遺伝子改変マウス】現代の生命科学は、多様なバイオリソース(生物遺伝資源)を駆使し、包括的に生命を理解する段階へと進んできている。例えば、既に一万余の遺伝子改変マウスが作製さ...