―電池の年産能力を2020年代中盤までに大幅にに引き上げます。各工場の増産計画は。 「基本的には英国工場が『9ギガワット時プラスアルファ』、新設するフラ...

―正極材に使うコバルトやニッケルといった希少金属(レアメタル)の使用量削減を加速しています。 「電池の開発当初からコバルトの削...

―増産投資が続きます。原価低減活動の進捗(しんちょく)は。 「宮城工場では来春に第7工場が立ち上がり、2024年には静岡県湖西市に新工場を建設する計画だ。

車両の駆動を支える車載電池のシェアは現状、中国・韓国勢が大型投資で日本を圧倒している。半導体と同じく「戦略物資」と言われる蓄電池で、日本メーカーは反転攻勢をどう仕掛けるのか。脱炭素化のうねり...

熱流束分布評価し形状予測 日本はレンズなど光学技術で世界トップレベルを走る。しかし半導体製造の露光装置などでは汎用性やソリューション(顧客の課題解決...

モノづくりの付加価値を高めグローバル競争に打ち勝つには、開発の徹底的な効率向上が欠かせない。そこで製造業では、早い段階から機能と品質を作り込むフロントローディングの開発や...

多摩信用金庫は5月18日15時に、たましん本店移転2周年記念講演会「コロナ、ウクライナ危機を超えて 世界の構造変化と日本の針路」を立川ステージガーデン(東京都立川市)で開催する...

東芝の針路なき迷走が続く。

異能の人材、信じて任せる 本格的な魚釣りに欠かせない釣りざお用糸巻き機械のスピニングリール。上級者はその巻き心地から潮の流れ、魚が寄ってくる水の抵抗、プランクトン...

品質の安定、企画・開発から 「人のやらないことを先駆けてやる、というのが創業からの経営理念。しかし、それが世の中に認められるのは10年かかる」。松浦機械製作所(福井市、松浦勝...

顧客の悩み、聞いて解決 製造業がモノづくりの付加価値低下による国際競争力の低迷に苦しんでいる。かつてお家芸だった製造業は新興国での低コストでスピーディーな生産や、...

日立とは対照的に、針路なき名門企業の漂流が続く。

「社会の公器」成長と両立へ 2022年が幕を開けた。新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の脅威が続く中、わが国は重大な岐路に立たされる。1日には...

日立製作所の針路はDXとGXであり、同じ道を歩んでいけない事業は売却や他社との統合でグループ外へ切り出すのが基本戦略だ。

エネルギーの供給側・需要側の双方の課題を整理するとともに、産業構造の転換や技術革新などによって脱炭素社会を実現するための針路を示した。

高付加価値品で収益安定 神戸製鋼所はアルミニウム、機械など幅広く手がける中、鉄鋼事業では粗鋼年産630万トン程度、付加価値品比率約5割で安定収益体制を確...

量から質へ 収益改善、不退転の決意で貫徹 JFEスチールは鋼材需要が底堅さをみせる中、「量から質への転換」を進める。2024年度までの中期計画で...

高炉、中国・欧州勢に挑む コロナ禍の需要急減から立ち直った鉄鋼業界が業績を盛り返している。原材料価格の高騰による在庫評価益と鋼材価格上昇から日本製鉄、JFEホール...

「業界団体を通じて広く訴求していく」と、安心安全な市場へ針路を照らす。

山特鋼、EV向け軽量・高強度化 山陽特殊製鋼は軸受用鋼で国内シェアトップで、欧州のオバコ、インドの合弁会社を立て続けに子会社化するなどグローバル展開を推...