山梨大学クリーンエネルギー研究センターの三宅純平助教と宮武健治教授らは、固体高分子形燃料電池用の電解質膜を開発した。... ベンゼン環の連なったポリフェニレンを主鎖にベンゼン環にスルホン酸基のついた分...

開発したシステムは、スプリング8の大強度ビームを用い、燃料電池電極膜の構成要素(触媒層や電解質膜層)などの同一試料の同一カ所に対して、X線回折やXAFS(X線吸収微細構造...

【京都】SCREENホールディングスの事業会社であるSCREENファインテックソリューションズは17日、固体高分子形燃料電池の電解質膜に電極触媒を直接塗工・乾燥する製造装置「RTシリーズ」を開発したと...

電解質膜で水から水素を取り出す大容量の電解装置を東レが開発し、東電HDが太陽光発電所の余剰電力で水素を量産する仕組みなどを、2020年度末まで実証する。

東レは1日、燃料電池や水電解装置の部材開発・製造・販売を手がける独ソルビコア(ヘッセン州)を買収したと発表した。... 同社は燃料電池や水電解装置の部材となる触媒層付き膜(CC...

今後、合成収量を10倍の数グラムに増やしてポリマー電解質膜燃料電池(PEMFC)での活用を目指す。

このため、開発品と既存の電解質膜を組み合わせるなど開発を重ね製品化につなげる。 ... その隙間に電解質樹脂を複合化し複合膜にした。... セル温度が80度Cで低...

密閉装置内の水分を電気分解により水素イオンと酸素に解離し、電解質膜中を移動した水素イオンを装置外の酸素と結合させ、水蒸気として放出する。

工程表では燃料電池に使う電解質膜の薄膜化など車両の低コスト化に向けた技術開発にも取り組み、25年ごろをめどに車体価格をハイブリッド車(HV)並みの200万円台に引き下げるとしている。&...

スタックはセパレーター(絶縁材)と膜電極接合体(MEA)で構成するセルを積層した構造。MEAは電極触媒、電解質膜、GDLの各機能膜を接合している。... 基材レスGDL...

それぞれのプロジェクトでは、旭硝子(テーマは燃料電池電解質膜)、三菱樹脂(リチウム電池セパレーター)、東レ(車体構造用樹脂)、ブリヂストン(タイ...

■予算重点配分 電池に使う電解質膜の薄膜化など車両の低コスト化に向けた技術開発にも取り組み、25年ごろをめどに価格をハイブリッド車並みの200万円台に引き下げる。

今回、ガラスペーパーの厚みを薄くすることで、燃料電池電解質膜の補強材としての提案が可能になる。

カラムやリアクターのほか、「ポリマーモノリスの構造制御による高信頼性リチウムイオン電解質膜の開発」で、京都大学などと新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の新エネルギーベンチャ...

プロジェクトの柱は、水素を通す電解質膜と水素と酸素が反応する電極で構成する、膜・電極接合体(MEA)の改良だ。水素と酸素が反応して発電すると水が発生するが、この水分を電池内で適度に制御...

燃料電池の電解質膜やセパレーター、制震材料、生体材料などへの応用が見込める。

各種計測機器や成膜装置のバーコーターなどを導入、エポキシ樹脂の多孔体樹脂を活用したリチウムイオン電池のセパレーターの開発や量産技術の確立などを研究する。... 京大、鶴岡工業高専と3者が「ポリマーモノ...

開発した電池の電解質膜はポリビニルホスホン酸とポリベンズイミダゾールを組み合わせたフィルム状。

固体電解質膜にくぼみを形成して、くぼみの中に正極材料を配置する構造が特徴。こうした構造にすることで、電池性能を左右するリチウムイオンの通りやすさや、電解質膜の強度を向上できるという。 ...

【神戸】神鋼環境ソリューションは21日、従来機種と比べて設置面積を40%、容積を25%にした小型のオンサイト型水電解式水素発生装置「H2 BOX」を発売した。... 固体高分子...