記事検索結果

名大、遺伝子改変細胞の安全性評価技術を開発（2018/8/23 大学・産学連携）

体外で患者のT細胞にCAR遺伝子を導入する「CAR―T」細胞の遺伝子挿入部位を解析する手法で、従来より短時間で正確に安全性を評価できた。... 新たな手法での安全性評価の結果、酵素を用いてCAR―T細...

阪大と大塚製薬、CAR−T細胞療法で契約（2018/8/22 素材・ヘルスケア・環境）

大阪大学と大塚製薬は21日、血液がんの一種である多発性骨髄腫に対するキメラ抗原受容体発現T細胞(CAR―T細胞)療法についての独占的ライセンス契約を結んだと発表した。阪大が開発してきた...

天然由来酵素活用CAR―T細胞を低コスト製造 J―TEC、名大・信州大と契約（2018/6/28 ヘルスケア）

遺伝子改変し、がんへの攻撃性を高めたCAR―T細胞を、天然由来の酵素を用いて製造する技術。... リンパ球の一種であるT細胞を患者から取り出し、CAR―T細胞を製造、体内に戻す免疫細胞療法の実用化を目...

ノバルティス、国内初のCAR―T承認申請白血病・リンパ腫対応（2018/4/26 ヘルスケア）

ノバルティスファーマ(東京都港区、綱場一成社長、03・6899・8000)は、キメラ抗原受容体T細胞医療(CAR―T細胞医療)である「CTL019(開発コード&...

他家CAR―T細胞(キメラ抗原受容体発現T細胞)をベルギー・セリアドから導入して開発中だ」【記者の目/新薬候補の開発が重要】オプジーボ...

血液がんの多発性骨髄腫、阪大が新免疫療法たんぱく質構造を標的（2017/11/7 科学技術・大学）

大阪大学大学院医学系研究科の保仙直毅准教授と熊ノ郷淳教授、同大蛋白質研究所の高木淳一教授らは6日、血液がんの一種の多発性骨髄腫のたんぱく質の構造を標的とするがん免疫療法「CAR―T細胞療法」を開発した...

社説/地方発創薬プロジェクト−がんや難病の撲滅へ成果を期待（2017/10/18 総合４）

山口大はがんに対する革新的医療技術として、「T細胞」に遺伝子改変技術を加えた「CAR―T細胞療法」のシーズを特許化している。

武田薬、ノイルイミューンと提携固形がん治療加速（2017/9/5 素材・ヘルスケア・環境）

武田薬品工業は4日、固形がんに有効なキメラ抗原受容体発現T細胞(CAR―T)療法の研究開発に関する提携契約をノイルイミューン・バイオテック(東京都中央区)と結んだと発表...

ノバルティス、細胞・遺伝子治療部門を廃止（2016/9/13 ヘルスケア）

同社は細胞・遺伝子治療部門の廃止について、再発性(不応性)急性リンパ芽球性白血病の若年性患者を対象としたキメラ抗原受容体(CAR)T細胞療法の臨床試験薬CTL019を2...

小野薬品、ベルギー社とライセンス契約（2016/7/14 ヘルスケア）

小野薬品工業は腫瘍免疫領域の細胞製品候補の「他家CAR―T細胞療法(NKR―2)」についてベルギーのセリアドとライセンス契約を結んだ。... NKR―2は健康成人の血液を原料に作製する...

仏テラヴェクティス、事業成果を報告（2015/5/28）

同社はレンチウイルスベクターを使用してキメラ型抗原受容体(CAR)/T細胞受容体(TCR)ベースの細胞免疫療法などを開発中。