アルプス電気は26日、方位検知精度を40%向上させた3軸地磁気センサーを開発したと発表した。現在位置の検出や機器を傾けた際の角度・速度検知に用いられ、全地球測位システム(GPS)...

アルプス電気はスマートフォン市場の拡大を背景に、2012年3月期も堅調な電子部品需要を予想する。電子部品事業の売上高は前期比1・3%増の3000億円、営業利益は同15・7%増の150億...

今月から大連アルプス(中国・遼寧省)で量産を始め、2011年4月に両機種あわせて月産20万個に引き上げる。

アルプス電気は携帯用電子機器向けに、レバーをスライドさせる小型の調整部品を開発した。筐体の側面に搭載し、音量や輝度の操作に用いる。独自構造を採用し、長さ13・2ミリ×幅3・0ミリ×...

今月からサンプル出荷を始めており、10月から中国・江蘇省の無錫アルプスで量産する。

新製品にはアルプスが持つ精密加工技術を応用。

アルプスは業界最小水準の2・5ミリ×2・5ミリ×厚さ0・7ミリメートルの製品などをMEMS技術によって生産している。

独自開発した磁性粉末材料を磁心(コア)に用い、子会社のアルプス・グリーンデバイスが製品化した。... アルプスはすでに、リカロイをノイズ抑制機能と熱伝導性を持たせた磁性シートなどですに...

アルプス電気は24日、同社従来品と同等の操作面積を維持した上で、外形サイズを約30%小型化した押しボタン式のスイッチ(写真)を開発したと発表した。スマートフォンの側面搭載などを...

アルプス電気は6日、2010年4―9月期連結業績見込みの営業利益を期初予想比40・0%増の140億円に上方修正した。スイッチやセンサーなど車載向けデバイスの収益改善を見込んだ。売上高も同5・4...

8月から中国・江蘇省の無錫アルプスで量産を始め、2011年10月に月100万個に引き上げる。

8月から無錫アルプス(中国・江蘇省)で量産し、2011年10月に月産40万個に引き上げる。

アルプス電気は人体の表面に発生する電界を伝送路にしてデータをやりとりする電界通信(人体通信)用モジュールを市場投入する。家庭向け医療機器や個人認証などセキュリティー分野での利用を想定す...

アルプス電気は車載センサーの売上高を2015年度に09年度比3倍の200億円規模に引き上げる。13年度までにガソリン車の安全性を高めるセンサーの品ぞろえを充実させ、これに並行してハイブリッド車(...

アルプス電気は4月に完成した新本社ビルが建築物の環境性能を評価する「CASBEE」システムで最高のSランクを取得した。新本社には発光ダイオード(LED)照明をはじめ、人感センサーや照度...

アルプス電気はアンテナやWiFiプロトコル、接続アプリケーションを内蔵した小型無線LANモジュール(写真)を開発した。大きさは35ミリ×20ミリで、厚さ3・4ミリメートル。ス...

アルプス電気は6日、重い操作感触と長い動作寿命を両立した車載用の押しボタンスイッチ(写真)を開発したと発表した。キーレスエントリーシステムをはじめカーナビゲーションシステム、カーオーデ...

アルプス電気は4日、クリック感触と作動寿命を高めた車載用の押しボタンスイッチ(写真)を開発したと発表した。ステアリング部をはじめ、オーディオなど車載機器の操作に用いる。操作に必要な力を...

アルプス電気は携帯用電子機器向けに、小型・薄型のスライドスイッチ(写真)を開発した。大きさは横5・5ミリ×縦2・5ミリ×厚さ0・7ミリメートル。同社従来品に比べ、基...

アルプス電気は、産業革新機構(東京都千代田区、03・5218・7200)と、磁性材料技術や薄膜プロセス技術を共同で事業化する検討を始めた。2010年4月の事業化を目指す。環境対応型製品...