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農研機構、触媒使わずバイオ燃料製造に成功−産学で製造技術（2008/12/17）

一般的なアルカリ触媒法に比べて廃水、廃液が少なく副産物のグリセリンの純度も高い。

ハナダ、エマルジョン燃料製造装置を開発−年内にも受注開始（2008/11/13）

使用後の植物油を使った場合、通常はグリセリンが残るが、ナノ粒子化によってグリセリンも燃焼するので産廃処理が不要という。

横浜市、SBIR支援企業に計7社（2008/11/7）

温暖化対策技術開発では、メタボスクリーン(横浜市中区)が「廃グリセリンから高純度グリセリンを精製する技術の事業化」で515万2000円。

粗グリセリンを分解し、界面活性剤を作り出す酵母を発見。... 粗グリセリンはパーム油を洗剤の原料にする時に必ず出てしまう。... 粗グリセリンを高効率で分解する微生物の探索に取りかかった。

三井化学、PG製造の新触媒開発−バイオ燃料の副産物利用（2008/8/19）

三井化学は18日、バイオディーゼル燃料の副産物であるグリセリンから、液体洗剤の添加剤に使うプロピレングリコール(PG)を製造する新触媒を開発したと発表した。... バイオディーゼル燃料...

エムエスデー、洗浄水の処理不要なバイオ燃料生成装置を発売（2008/7/17）

グリセリン分離後の液体を処理する工程のみの機能を持つ装置で、洗浄水による水処理は不要にした。

一般的なバイオディーゼル燃料(BDF)の製造過程で生じる廃グリセリンの燃料化にも成功。非食用植物を量産するアジア諸国では廃グリセリンの再利用ニーズが高まっている。

あすの石油技術(30)バイオディーゼル−課題は原料油脂の確保（2008/6/16）

(FAMEはグリセリンが多量に副生) 海外では、フィンランドで商業規模でのプラントが立ち上がり、国内ではBHD(Bio Hydrofined Diese...

廃グリセリンは室温下で固形化して析出するものの、油滴中に閉じこめられるため乳化は壊れない。... 神奈川大と前田建設による実験では水30%と軽油30%、廃グリセリン40%を乳化...

日本触媒、バイオディーゼル燃料の新製法を開発（2008/4/25）

また副産物のグリセリンも高純度で得ることができ、直接化学原料として利用可能。... 新製法は遷移金属系の固体触媒を使用し、バイオディーゼル燃料である脂肪酸メチルエステルと純度98%以上のグリセ...

BDFの主流となっているFAMEは、植物油にメタノールと触媒を加えてエステル交換反応を起こし、酸を加えて脂肪酸メチルエステルとグリセリンに分離する。

卓見異見/環境経営−帝人社長CEOの長島徹（2008/2/25）

軽油代替のバイオディーゼル燃料を生産する時に副産物としてグリセリンが出るが、用途がなく処分に困っている。

帝人、環境エネ事業を始動−年内に欧州でバイオ燃料生産（2008/2/21）

欧州で利用が広まるバイオディーゼル燃料(BDF)は、菜種などのバイオ燃料にメタノールを反応させて製造するが、副産物としてグリセリンが発生する。BMCHは副生グリセリンを水蒸気で分解し、...

さらにBDF化時の副産物、グリセリンを生ゴミのバイオガス化に利用する手順を描く。