- トップ
- 検索結果
記事検索結果
81件中、4ページ目 61〜80件を表示しています。 (検索にかかった時間:0.003秒)
がん検診などに用いる陽電子放射断層撮影(PET)技術を応用し、ゲルマニウム酸ビスマス(BGO)シンチレーターと光電子増倍管を組み合わせた検出器を採用した。
シリコン半導体センサー式で放射線量率0・01マイクロシーベルトから測定できる「SV―1000=写真」、シンチレータ式で同0・001のイクロシーベルトからの「SV―2000」を製品化した。
放射性物質の試薬を使ってがんなどを検出するPETは、放射線が当たると微弱な光に変換するシンチレーターと、その光を電気信号に変換する検出器が使われる。... 1・6センチメートル角のシンチレーターの全面...
光電子増倍管とガドリニウム酸シリコンを用いたシンチレーター(放射線によって刺激されて蛍光を発する物質)で、0・01マイクロ―19・99マイクロシ−ベルト(マイクロは100万分の...
新開発の放射線蛍光プラスチックは、放射線測定器の基幹部品に組み込む物質で、シンチレータと呼ばれる。... 従来のシンチレータに必要な蛍光剤を用いないため低価格で、劣化もしにくく成形加工性にも優れるとい...
同製品は放射線を可視光に変換するシンチレータと、光を検出するMPPCを組み合わせたモジュール部品。... シンチレータの体積は3・38立方センチメートル。
検出部は厚さや材質の異なる3層のシンチレーターを積層し、光電子増倍管に光学結合させた構造。... 2層、3層目は厚さ(0・5ミリメートル)は同じで成分量の異なるガドリニウム酸シリコンの...
生産能力は協力会社にセンサーやシンチレーターなど各種部品の増産対応を打診するとともに、本社工場(京都市南区)に湿温度管理を整備したスペースを確保して設備を導入して引き上げる。
新素材は放射線検出器の中核部品であるプラスチックシンチレーターと比べ性能が高いうえ、加工しやすく製造コストを10分の1以下にできる。... 従来のプラスチックシンチレーターは主に水素と炭素で構成されて...
実験では400キログラムものキセノン同位体入りの液体シンチレーター(放射線が当たると蛍光を発生する物質)を、直径3・16メートルのナイロン製バルーンに詰めてカムランドに設置する。
一方、シンチレーターという蛍光体に放射線を当てるシンチレーションというタイプは、放射線を当てることによって発生した蛍光を、電流を増幅する光電子増倍管という機器で電気信号として取り出す。シリコン半導体検...
開発したPETは、ガンマ線に反応するシンチレーターと光センサーなどをまとめた検出器ブロックをリング状に16個配置している。
【要素技術】▽簡易操作型電気泳動チップによるバイオ分析技術の開発=大塚浩二京都大学大学院工学研究科教授▽超電導転移端センサーによる革新的硬X線分光技術の開発=大野雅史東大院工学研究科特...
【がん検査で威力】 LuAGは放射線を可視光に変換する特性を持つシンチレーター結晶の一つで、東北大学多元物質科学研究所で発見された。
中性子を検出すると発光する亜鉛硫化物(シンチレーター)の縦軸と横軸方向に光ファイバーをそれぞれ256本ずつ配置し、波長を変換させながら光電子倍増管などに送ることで中性子を検出する。...
▽2等賞=吉川彰東北大学多元物質科学研究所准教授(医療、セキュリティ、産業応用を志向した無機シンチレータの開発)▽3等賞=小林英津子東大工学系研究科准教授(ウェ...