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ダイハツ工業は20日、小型スポーツ多目的車(SUV)の3車種を早ければ3月4日に滋賀工場(滋賀県竜王町)で生産を再開すると発表した。

同法に基づく是正命令は2019年の法改正で創設され、豊田織機に適用されれば、22年9月の日野自動車、24年1月のダイハツ工業に続き、3例目。

利用できるのはダイハツ工業と直接・間接に取引のあるサプライヤー。

認証試験をめぐる不正が発覚したダイハツ工業の労組は賃金改善分を要求しなかった。

ダイハツ工業は13日、車両認証試験をめぐって大規模な不正を行っていた問題を受け、3月1日付で経営体制を刷新すると発表した。... 素顔/ダイハツ工業社長に就任する井上雅宏...

ダイハツ工業の新たな経営体制が固まった。

トヨタ自動車は13日、井上雅宏中南米本部本部長(60)が3月1日付でダイハツ工業の社長に就任する人事を発表した。

ダイハツ工業は親会社のトヨタ自動車と適正に情報を共有し、人員など経営資源に見合った開発・生産体制に改める。

足元ではダイハツ工業や豊田自動織機といったグループ会社の出荷停止の影響が見込まれるものの、23年4―12月期はハイブリッド車(HV)を中心に北米など全地域で販売台数を増やした。

スバル、通期上方修正 営業益4500億円 (2024/2/9 自動車・モビリティー)

また一部車種のOEM(相手先ブランド)供給を受けているダイハツ工業の出荷停止の影響について、スバルの水間克之取締役専務執行役員最高財務責任者(CFO)は「全体の収益に大...

(名古屋・川口拓洋) 「ダイハツ工業の不正よりも事業への影響は大きい」と語るのは、ある1次取引先の経営幹部。

好調な業績の一方で今後の押し下げ要因となるのが、ダイハツ工業や豊田自動織機で起きた不正問題だ。

長尾正彦取締役専務役員はダイハツ工業の出荷停止には言及せず、「23年末に新型を投入し営業現場の手応えは好調」と述べるにとどめた。

通期に向けた懸念材料として豊田自動織機やダイハツ工業などグループで相次ぐ認証不正の影響がある。

一方、23年12月まで5カ月連続で3位をキープしていたダイハツ工業の軽「タント」は、認証不正問題が影響し同66・2%減の4849台と大幅減となり23位に転落した。

ダイハツ工業の不正問題を受けて「製造」が同1・1ポイント減の40・4と2カ月連続で悪化。

各社の収益面での懸念事項の一つが、23年12月に認証試験の追加不正が明らかになったダイハツ工業向け事業。

ダイハツ工業の1月新車販売台数(登録車を含む)は2万243台で前年同月比62・6%減と、3分の1近くに減少したことが1日分かった。

ダイハツ工業や豊田自動織機の認証不正による影響も出ている。

ダイハツ工業の認証不正による出荷台数の大幅減が影響した。

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