波長0・3テラヘルツ(テラは1兆)の電磁波で虫や髪の毛、樹脂片などの混入を、1ミリメートルの分解能によりコンベヤー上で包装後に透視する。... 電波と光の間の波長0・1テラ―10テラヘ...

ポリエチレンなどの樹脂は透過し、金属表面からは反射される光「テラヘルツ波」を利用する。... 研究チームは、携帯電話などに使われる周波数の数十―数千倍高い周波数の電波で光の性質も持つ「テラヘルツ波」の...

横浜国立大学大学院工学研究院の武田淳教授、片山郁文准教授、南康夫助教、物質・材料研究機構の長尾忠昭グループリーダーらの研究チームは、テラヘルツ波(テラは1兆)を使って、物質内の電子を光...

テラヘルツ波発振素子への応用が期待される。... これをアンテナに流せば、テラヘルツ波の発振が可能になる見込み。 有機物質の特定や生体観察などに使える簡易なテラヘルツ波発振素子の実現...

大阪大学レーザーエネルギー学研究センターの川山巌准教授らはSCREENホールディングスと共同で、テラヘルツ波を用い半導体を評価する手法を開発した。レーザー照射で発生するテラヘルツ波を可視化するレーザー...

茨城大学大学院理工学研究科修士課程1年の石原功基氏、鈴木健仁講師らは、反射を抑えながら、従来比約2倍の高い屈折率を持つテラヘルツ波帯(テラは1兆)のメタマテリアル材料を開発した。......

パイオニアは22―24日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「非破壊評価総合展」に、ハンディヘッドを採用して使いやすくした「ハンディヘッド型テラヘルツスキャナー」を出展する。...

光の渦をテラヘルツ(テラは1兆)帯で発生させる―。... だが、特殊な素子の開発が難しく、これまでテラヘルツ帯で実現した例はなかった。... 独自のノウハウでポリマー樹脂を機械研磨し、...

SCREENHDと阪大は11年10月に、テラヘルツ波により太陽電池の瞬間的な発電状態を可視化する「レーザーテラヘルツエミッション顕微鏡(LTEM)技術」を使って太陽電池から発生するテラ...

鈴木助教らは、0・42テラヘルツ帯で屈折率(n=マイナス4・6+j0・26)を示すメタマテリアルを開発した。... 鈴木助教は「前へ歩いているようなフォームで後ろ向きに...

レーザーテラヘルツ研究部門は進んだレーザー技術を用いてテラヘルツ帯の光源・検出機器を開発。... テラヘルツ帯(0・1テラ―100テラヘルツ)は可視光や紫外線の延長線上にある領域の電磁...

NECは1テラヘルツ(テラは1兆)前後の周波数帯の電磁波であるテラヘルツ波で、映像を撮影できる新型画素構造センサーを搭載したカメラを開発、本格的な受注活動を始めた。... 開発したカメ...

茨城大学大学院理工学研究科修士2年の岸湧大氏、鈴木健仁助教らのグループは、光の特定の信号を選択的に取り出す偏光素子を開発し、テラヘルツ波帯(テラは1兆)で世界最高感度を持たせることに成...

光に比べ、マイクロ波やテラヘルツ波(テラは1兆)領域は構造を設計しやすく、比較的実用化が近い。... 大阪大学の萩行正憲教授らは、「金属だけでなく、誘電体や半導体、超電導体など多様な物...

東京大学低温センターの島野亮教授、東大院理学系研究科の松永隆佑助教、青木秀夫教授、辻直人特任助教らの研究グループは、情報通信研究機構と共同で、テラヘルツ波と呼ばれる波長0・3ミリメートル程度の光を超電...

米国のボストン大学、ニューメキシコ大学、デューク大学の研究チームは、周波数1テラヘルツ(テラは1兆)前後の電磁波であるテラヘルツ波を使い、従来方式に比べ高速に高品質な透過イメージや診断...

人工的には作製できない直径数マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の植物コイルは、テラヘルツ(テラは1兆)帯電波の利用など私たちの生活を変える可能性を秘めている。...

▽桜庭裕弥物材機構主任研究員「高スピン偏極ホイスラー合金ハーフメタルを用いた超高性能磁気抵抗素子の実現」▽都甲薫筑波大助教「絶縁体上におけるゲルマニウム結晶薄膜の高品質形成とデバイス応用に関する研究」...

木寺助教は周波数が1ギガ―300ギガヘルツ(ギガは10億)帯にある超広帯域(UWB)の電磁波を利用するレーダー画像化法を開発した。... 分解能も3ギガヘルツ帯のレーダ...

情通機構が開発したテラヘルツ波を使ったイメージング技術は、壁画を傷つけずに目では見えない壁画の下などを観測できる。