独自に「量子井戸」構造と「フォトニック結晶」を設けた人工物質をつくった。... さらに、周期的な屈折率分布を持つフォトニック結晶を組み合わせることで、離散化した電子遷移波長のみで、光が強い共振作用を起...

フォトニックラティスは、フォトニック結晶、同結晶を応用した測定機器やモジュール製品の製造・販売を主力とする。... 偏光フィルターに独自のフォトニック結晶技術を採用。... 同社は、フォトニック結晶の...

偏光フィルターに独自のフォトニック結晶技術を採用。

屈折率が周期的に変化するナノ寸法(ナノは10億分の1)の構造体である、フォトニック結晶微小共振器とゲルマニウム製の量子ドットを組み合わせた。... さらに、ゲルマニウム量子ドットで生じ...

NTTは異なる屈折率を持つ物質を周期的に配列した人工構造体であるフォトニック結晶を使って光ランダムアクセスメモリー(光RAM)を開発し、世界で初めて動作を実証した。... 光を強く閉じ...

NTTは13日、世界で初めて電流注入で室温動作するフォトニック結晶レーザーを開発したと発表した。... フォトニック結晶は異なる屈折率を持つ物質を周期的に配列した人工構造体。... 従来のフォトニック...

近赤外線をウエハーに照射し、結晶欠陥によって変化する偏光をセンサーで読み取る。... 複雑な光の反射や屈折を制御できるフォトニック結晶と電荷結合素子(CCD)カメラを組み合わせた独自開...

受賞理由は「準結晶の発見」。... それまで原子が規則正しく並んだ「結晶」と不規則に並んだ「アモルファス(非晶質)」の2分類しかなかったが、新たな結晶の状態として「準結晶」と名付けられ...

受賞者は学生部門が大学院工学研究科博士後期課程3年の北村恭子さん(27)で研究テーマは「フォトニック結晶レーザによる極限的微小集光の形成」。

厚さ150ナノメートル(ナノは10億分の1)のガリウムヒ素の板を、電子顕微鏡で確認しながら25層積み重ねて3次元フォトニック結晶を作製した。... ナノ共振器に光を閉じ込める性能...

独自開発の高集積な光学フィルターのフォトニック結晶と電荷結合素子(CCD)カメラを組み合わせた偏光センサーを3000個以上並べた。

東京大学生産技術研究所の枝川圭一准教授らは、3次元的な光の閉じ込め効果(光のバンドギャップ)を示すフォトニック結晶について、バンドギャップが大きい非周期構造の「フォトニック・アモルファ...

NTTは相補型金属酸化膜半導体(CMOS)に集積化が可能な、人工的な周期構造である「フォトニック結晶」を使った半導体レーザーを開発した。... フォトニック結晶中に、インジウム・リン系...

フォトニック結晶に関する国際会議から「ファーストプレースアワード」受賞(07年)。

NTTは、光を極小な領域に閉じ込められる人工周期構造の「フォトニック結晶」を使って光スイッチを作製し、アトジュール(アトは百京分の1)の微小なエネルギーで動作させた。... スイッチン...

京都大学教授の野田進さんは、周期的な屈折率を持つ光のナノ構造「フォトニック結晶」の提案者。... 「結晶作りは失敗の連続で、ずいぶん悩んだ」と振り返る。 「地道に、鈍くさいやり方で、一つひとつ...

2種類のフォトニック結晶を組み合わせることで、外部の光学機器を使わずに半導体レーザー自身で制御できるようにした。 ... 京大の野田進教授らはフォトニック結晶を形成する空気孔の間隔が異なる2種...

同装置は独自のフォトニック結晶技術を生かし、多様な透明体の大きな歪みや位相差を2次元並列で同時測定。

具体的に、作製した試料は厚さ160ナノメートル(ナノは10億分の1)のガリウムヒ素の薄い板に、半導体加工技術で半径約64ナノメートルの円孔を空けたフォトニック結晶構造を持つ。

微小電気機械システム(MEMS)やフォトニック結晶といった最先端の研究開発向けで、取り扱いに習熟すれば線幅4ナノメートルの描画もできるという。