記事検索結果

科学技術の潮流(3)“ZACSS”注力で存在感（2019/4/19 科学技術・大学）

ただしこれらは、科学技術だけでは解決できない問題で、金融、法的規制や社会制度などを総動員することにより社会全体で取り組むことが必要というのが国際的な共通認識である。エネルギー分野の...

経営ひと言/環境相の原田義昭さん「事態は深刻」（2019/3/12 素材・ヘルスケア・環境）

海に漂うプラスチックゴミ問題について「国民にも事態の深刻さを知ってもらいたい」と警鐘を鳴らす。一方で「文明社会が作り上げた素材の良さを評価しないといけない」とも語り、プラスチックの...

展望2019/花王社長・沢田道隆氏個人に合わせ製品作り（2019/1/24 建設・エネルギー・生活１）

製品のPRも重要だが、容器から日本がプラスチックゴミ問題にどう挑むかも発信できる。訪日外国人の方と一緒になって有意義な情報を発信したい」【記者の目/環境問題取り組みで存在...

日蘭首脳会談、自由貿易推進で一致大阪G20成功へ協力（2019/1/11 総合２）

会談では大阪G20の成功に向け、気候変動や海洋プラスチックゴミ問題など地球規模の課題に対応していくことも申し合わせた。 ... 北朝鮮の核・ミサイル問題については、完全かつ検証可能で...

経産省、海洋プラ対策支援生分解性樹脂開発促す（2018/12/7 総合１）

経済産業省は、海洋プラスチックゴミ問題の解決に資する技術開発への支援を2019年度から始める。世界中で進む同問題の深刻化や企業による関心の高まりを受け、革新的な海洋分解性プラスチックなどの開発を促し2...

深層断面/三菱ケミカル、3つの課題新体制から半年（2018/11/30 深層断面）

自動車など主要顧客の産業構造の大転換と、海洋汚染に端を発するプラスチックゴミ問題、そして石油化学市況の変調だ。... プラゴミ問題―生分解性樹脂に追い風/単一素材化で再利用容易に &...

第4次安倍改造内閣・新閣僚に聞く/環境相・原田義昭氏（2018/10/11 総合２）

海洋プラ問題、議論をリード ―石炭火力発電所を増設する日本に海外から批判が出ています。 ... 12月の気候変動枠組み条約第24回締約国会議(COP24&#...

世銀など、途上国支援で世銀債発行（2018/10/11 金融）

世銀は、海の環境回復を目指すプロジェクトなどを通じて、国際的な課題となっているプラスチックゴミ問題に対する人々の意識を高める取り組みなどを行っている。

紙コップ用の生分解性プラ三菱ケミ、日本紙パルプ商事に供給（2018/9/28 素材・ヘルスケア・環境）

三菱ケミカルは27日、生分解性プラスチック「バイオPBS」が日本紙パルプ商事の10月に発売する紙コップに採用されたと発表した。... 土中の微生物で水と二酸化炭素に分解できるバイオPBSは海水でも分解...

G7環境相会合、カナダで開幕海洋プラゴミ問題で連携（2018/9/21 総合４）

国際的に深刻化する海洋プラスチックゴミ問題でも意見を交わし、G7が連携を深めて結束を強化する方向となった。 G7会合は20日、海洋プラゴミ問題などを集中的に話し合った。... 201...

挑戦する企業/三井化学(13)変わる長期財務戦略（2018/9/5 素材・ヘルスケア・環境）

海洋プラスチックゴミ問題は一つの試金石だ。専務の下郡孝義は「食品包装材の廃プラ問題で欧州から複合素材だとリサイクルできないとの声が上がり、単一素材ニーズが出始めた」と注意しながら解決策を練る。

経営ひと言/三菱ケミカルホールディングス・越智仁社長「商品開発進む」（2018/8/29 素材・ヘルスケア・環境）

バイオPBSは海洋分解性を有し、昨今深刻化している海洋プラスチックゴミ問題に一役買いそう。

経営ひと言/日本スチレン工業会・佐藤公会長「成長も見込む」（2018/7/18 素材・ヘルスケア・環境）

海洋プラスチックゴミ問題のほか、発がん性を指摘する声にも向き合う。

三菱ケミカルHD・小林会長に聞く、米産業ガス・欧州事業買収（2018/7/13 総合１）

社会的な問題を解決する上で複合的な技術が必要だから、今の総合化学メーカーが無駄なことをやっているわけではない。... それらは今後の議論だろう」【記者の目/正当な評価は後...

社説/海洋プラスチックゴミ問題まずは実態把握から始めるべき（2018/7/12 総合４）

商品の包装材や容器などの“生活廃プラスチック”が海へ流出した海洋プラスチックゴミが欧州中心に社会問題化している。... プラスチックによる海洋汚染の実態調査や対策だけでなく、問題に対する国際的な議論を...