記事検索結果

同社は東海大学発のVBで、人体内の必要な場所へ薬剤を運ぶ薬物送達システム(DDS)の単体となるリポソーム製造の研究、開発を行っている。

シャローム、多種のセラミドを生成する化粧品原料を開発（2010/3/26）

セラミドを生成する材料となる脂質スフィンゴミエリンから薬物などを運ぶ機能があるリポソームを作成。... 同社では、スフィンゴミエリンリポソームのセラミド産生効果やデリバリー機能などをアピールし、OEM...

川崎市など、かわさき起業家オーディション優秀賞に2社選定（2010/3/16）

受賞テーマはメディサイエンス・エスポアが「高機能リポソームと薬剤の高率内包技術および混合技術で新機能化粧品を開発」。

ヤンセンファーマ、慶大と臨床研究助成契約を締結（2009/11/23）

ヤンセンファーマ(東京都千代田区、03・4411・7700)は抗悪性腫瘍(しゅよう)剤「ドキシル注20ミリグラム」(一般名ドキソルビシン塩酸塩リポソーム注射剤&...

東レエンジなど、リポソーム連続製造装置を開発（2009/11/13）

BMCが持つ高品質なリポソーム製造法と、東レエンジの微粒子製造エンジニアリング技術を組み合わせた。これにより、100ナノ―1000ナノメートル(ナノは10億分の1)の範囲で粒径の均一な...

ちょっと訪問/ビークル−核酸医薬品の研究加速（2009/10/9）

これまでに酵母に産生させたB型肝炎由来のバイオナノカプセル(BNC)、血中滞留性を向上させたBNCとリポソームの融合型タイプを開発。

経営ひと言/ビークル・郷保正社長「今後に期待」（2009/9/30）

送達技術のうち血中滞留性を改善したリポソームとBNCを融合したキャリアを開発、主に肝細胞を標的とする。

かわさき起業家大賞、粒子線医療支援機構など3社に（2009/2/13）

バイオメッドコアは、リポソーム(生体膜の構成成分であるリン脂質によって形成される多重層のカプセル構造)を利用し、新しい「再発がんの治療薬」や「がん・感染症ワクチン」の開発に取り組んだ。...

名大、たんぱく質「セプチン」の細胞形状変形機能を解明（2009/1/23）

研究では細胞の代わりにリン脂質の膜で覆われた球状の人工脂質膜小胞(リポソーム)を使い、そこにセプチンをかけて観察した。... リポソームの品質管理を徹底したことで変形過程の観察に成功し...

成分を内包する素材にはリン脂質膜のリポソームやカプセルがある。 ... 「リポソームを使った商品は他社から出ており、カプセルではなめらかな使用感を出すことが難しい」(同)。

東海大、動物用医薬品開発へ共立薬などと契約（2008/4/10）

BMCは東海大工学部の小島直也教授が有する、オリゴ糖を表面に持つリポソームに関する特許活用を目的とするバイオベンチャー。

崇城大、温州ミカンの制がん効果を細胞レベルで確認（2008/2/28）

人工細胞膜(ハイブリッドリポソーム)で包み込んだ温州ミカンの抽出物のうち、石油エーテル抽出物とクロロホルム抽出物が肝臓がんや胃がん細胞に対して増殖を抑制する効果があることを確認。

独創研究集団・理研の最前線(145)スギ花粉症のワクチンを作る（2010/3/2）

この人工アレルゲンを、例えば舌の下の粘膜から体内に浸透させる舌下減感作免疫療法で用いる、あるいは薬物輸送に利用されるリポソーム内腔に封入して免疫制御細胞を誘導する、などの方法で活用し、スギ特異的な長期...