売上高を示す保険料等収入も全社が増収。... 保険料等収入では第一生命保険が首位を堅持した。... 前年からの増加額の半分が、外債での利息配当収入が占めた。

生命保険大手4社が海外事業を積極化している。... 初回は日本生命保険。... 14年度決算で売上高を示す保険料等収入で抜かれ、海外展開でも積極的な同社の存在は確かに大きかったが、これは一つのきっかけ...

日本生命保険、明治安田生命保険、住友生命保険の大手生保3社は2日、それぞれ定時総代会を開き、資産運用方針などを説明した。... 日本生命の筒井義信社長は、保険料等収入の首位を第一生命保険に奪われた点に...

明治安田生命保険の主力の保険商品「ベストスタイル=写真」の販売が好調だ。... 15年3月期決算では、売上高にあたる保険料等収入の増益にも寄与した。

第一生命保険が海外展開を加速させる。... 例えば、北米地域においては買収した米プロテクティブ生命保険を軸におくことで「ドル建てで出資も可能となる」(渡辺社長)という。 ...

日銀の追加金融緩和で好調な市況が追い風となり、株式の配当金や円安で外国債券の利息収入が膨らみ、利益を押し上げた。... 売上高にあたる保険料等収入は6社が増収。第一生命保険は銀行窓口での外貨建て保険の...

「好決算ではあるが、一喜一憂はしていない」と話すのは、第一生命保険取締役の川島貴志さん。2015年3月期連結決算は売上高を示す保険料等収入、当期利益が過去最高となった。 保険料等収入...

日本生命保険が複数の保険会社の商品を扱う「乗り合い代理店」の運営に乗り出すことが19日、分かった。... 乗り合い代理店は、店舗を訪れ、複数の保険商品を比較できる点が若い世代を中心に支持を集めている。...

第一生命保険がまとめた2016年3月期連結決算見通しは、当期利益が前期比13%増の1610億円となり、上場以来の過去最高を更新する見込みだ。 今期から米生保のプロテクティブ生...

HD傘下の3社の保険販売が好調だったほか、資産運用の利息や配当金収入が増えた。... 売上高に相当する保険料等収入は同21・6%増の1兆9580億円。... 14年度と比べ、15年度は利息配当...

日本生命保険の筒井義信社長はインタビューに応じ、銀行の窓口を通じた保険商品の販売を強化するため、専用商品を開発する保険会社の買収を検討する考えを明らかにした。 円安を背景に人気を集め...

成長市場と位置づける海外を中心に、保険事業や資産運用事業で買収や出資などを加速する。... 銀行窓口販売や複数の保険商品を取り扱う乗り合い型保険ショップ向けに商品を供給する専用子会社の設立も検討。特に...

日銀の追加緩和による円安効果も相まって、14年4―12月期連結決算では利配収入や保有資産の含み益を押し上げている。 住友生命保険は外債を約1兆円積み増し、明治安田生命保険も約7503...

特に保険料等収入で第一生命に首位を奪われた日生にとって窓販強化はテコ入れ策となる。... 14年4―9月期決算において保険料等収入で第一生命に抜かれ、その大きな差となったのが窓販の販売力だったからだ。...

日本生命保険がりそなホールディングスと資本・業務提携を検討していることが6日、分かった。... 個人向けのリテール業務に強いりそなの店舗網を活用し、日生は個人年金保険などの販売を増やす。... 日生は...

第一生命保険は16日、米・中堅生命保険会社のプロテクティブの買収が2015年2月に完了すると発表した。... 第一生命は世界最大の保険市場である米国で、保険事業を本格展開する。 .....

生命保険協会が3日発表した加盟43社の2014年4―9月期決算をまとめた調査によると、本業の売上高を示す保険料等収入が前期比5・6%増の18兆3009億円と2年ぶりに増加した。個人保険の契約数...

運用環境の好転で保有する債券の利息や株式の配当金収入が増えた。売上高に相当する保険料等収入は同7・7%増の1兆2517億円だった。前年に一時払い終身保険の保険料を引き上げたために販売が減少して...

東京海上日動あんしん生命の主力は損害保険代理店経由の販売。... インドには三井住友海上火災保険や日本生命保険なども進出している。... 13年の保険料等収入は12年比3倍に伸びた。 ...

買収が実現すれば、第一生命は保険会社の売上高に相当する保険料等収入では、国内最大手の日本生命保険にほぼ並ぶことになる。 ... 14年3月期の連結保険料等収入は4兆3532億円で、国...