地盤削孔しセメントミルクを注入・かくはんして杭状のソイルセメント改良体を造成。

地盤を削るビットを押し込む鋼管径を太くして削孔距離を従来システムの2倍に伸ばし、先端部に内蔵した位置検出装置により軌道をリアルタイムに確認できるようにした。 ... 曲がり削孔により...

西松建設と戸田建設は山岳トンネル工事に必要なすべての削孔作業の角度を高精度に管理できる補助装置「削孔角度誘導支援システム」を共同開発した。ドリルジャンボと呼ばれる削孔機のブーム稼働部5カ所に回転角度セ...

これまでは専用の水平ボーリングで取り出したコアを調べるか、ドリルジャンボで削孔した際のエネルギーから地山の状態を間接的に評価するなどの方法を用いていた。

従来は回転式掘削機(オーガー)で地盤削孔してから人工ドレーン材を挿入していたが、あらかじめ回転貫入できるケーシング(鋼製枠)内にセットしておき、掘削作業1回で埋設する。

▽所在地=鳥取市、0857・32・6711▽社長=衣笠孝太郎氏▽営業品目=太陽光発電システムなどの販売、施工 【高知丸高/橋や堤...

【福山】ヤマモトロックマシン(東京都千代田区、山本勝俊社長、03・3201・0701)は、韓国のチョンジン重工製の全油圧式削孔機(クローラードリル)の国内販売を始めた。...

従来は放流管を通す削孔作業のため、堤体の上流側に鋼矢板などを打ち込んで仮に締め切り、空間を設けていた。開発工法は取り付けるゲートなど機器類をあらかじめ収納した鋼製の密閉型函体(かんたい)...

同工法は既設のコンクリート構造物に削孔してせん断補強鉄筋を埋め込む。... 構造物の鉄筋が入っていない部分に削孔し、補強鉄筋を埋め込んで無収縮グラウト(充てん材)により一体化することで...

従来の工事では、既存建物のコンクリート躯体にドリルで削孔し、アンカーを打ち込む工法が一般的。コンクリートカッターは削孔ドリルに比べて低振動・低騒音で、建物を供用状態のまま支障なく耐震補強できる。...

山間地が多い日本では線路や道路を敷設するため、山の側面を削ってコンクリートで固めるのり面(人工斜面)工事が必要になる。... 従来、この削孔・打ち込み作業は滑落の危険を抱えながら人が行...

オーガーと呼ばれるドリルで地盤を掘削(削孔)しながら、セメントに水を配合したセメントミルクを注入し土中に壁を形成する。 削孔時とオーガー引き上げ時に地中から汚泥が出る...

【新潟】ティーエフサービス(新潟県三条市、高橋文人社長、0256・36・5235)は、コンクリート構造物の耐震補強で、従来の人力作業に比べ工期を25%短縮し、人員も25%...

地表から斜めにボーリング(削孔)し、地上の障害物に関係なく必要な場所の土壌を採取できる。

調査では、まず表面から配筋の状況を超音波検査し、直径18ミリメートルのドリルで予備削孔して干渉しないことを確認。調査孔を同24・5ミリメートルに拡張削孔して内面を研磨し、スキャナーを差し込んで調べる。

発破による振動・騒音を抑えて設計断面に近い形状が得られる「自由面発破工法」に、外周部の装薬孔を規定の角度で削孔する補助装置「さし角誘導支援システム」を開発して併用。

同社は川崎地質と共同で、大部分を占めるコンクリート構造物の劣化範囲(深さ)を定量的かつ迅速に評価・判定できる試験方法「孔内局部載荷試験」を開発し、調査工事への適用を進めている。 ...

削岩機などを手がけるヤマモトロックマシン(東京都千代田区、山本勝俊社長、03・3201・0701)は、2015年に創業100年を迎える。... 同社は今夏、電柱設置時などに使う油圧式の...

開発した盛土耐震補強工法は、法面(のりめん)の両側から筋交い状に拡径削孔して地盤中に円柱状の改良体(アンカー)を築造し、法面と釣り合わせることで致命的な破壊を防ぐ。.....

両社で共同開発済みの割岩装置「EGスリッター」により、掘削断面の中央部に自由面(連続孔)を設けることで発破効率を高める「振動低減パターン」、爆薬を仕掛ける外周部の装薬孔間に大きめの空孔...