記事検索結果

「東電モデル」、火力変える−民間開放、戦略投資促す（2012/6/1）

東電の横須賀火力(神奈川県横須賀市)と常陸那珂火力(茨城県東海村)の両発電所に、火力事業を応札する各事業者が高効率の石炭火力システムを合計3基増設し、運営すると見られる...

Jパワー、インドネシアで200万kW発電所プロ−USC技術投入（2012/1/20）

Jパワーにとっては「海外でグリーンフィールド(新規開発)の高効率大型石炭火力を手がけたことがなかった。... 同社は1997年に国内初のUSC石炭火力の運転を開始。... だが、高効率...

2020年の日本力/第1シリーズ・地球の限界−動き出すCCS(下) （2011/1/19）

日立は高効率な石炭火力発電を成長事業に位置づける。その目玉は石炭を気化してCO2の排出を減らす石炭ガス化複合発電(IGCC)。... 従来の火力発電所はCO2分離回収装置と一緒に動かす...

エネルギー・新境地への飛躍(6)Jパワー社長・北村雅良氏（2011/1/14）

石炭火力は昨年に竹原火力(広島県竹原市)の更新を決め、環境アセスメントをしている。... 日本型のクリーンで高効率の石炭火力によるIPPも引き受けたい。現在、インドネシアが高効率石炭火...

電力業界トップが経産相と会談、環境関連法案に慎重姿勢（2010/12/17）

大畠経産相は原子力、高効率の石炭火力発電所の輸出の促進などを要望。... また、大畠経産相は高効率石炭火力などを輸出した際に生じる二酸化炭素削減効果を日本の削減分に数える二国間クレジット制度について「...

経産省、2国間オフセット事業化調査15件を決定（2010/8/11）

対象分野は高効率の石炭火力発電や地熱発電、製鉄所やセメント工場の省エネルギー設備導入など。... 実施主体は、超々臨界圧の石炭火力発電ではインドネシアが日本エネルギー経済研究所、ベトナムが東京電力、イ...

成長戦略でしるすインフラ輸出のうち、原子力発電と高効率の石炭火力について「地球規模での低炭素化とビジネスチャンス拡大の両面で意義がある」と意欲的だ。

企業研究/Jパワー−石炭“省CO2化”で独走（2010/5/3）

石炭火力の発電効率は、ボイラで発生させる蒸気が高温高圧になるにつれて高まる。... 細かく砕いて微粉状にした石炭をガス化し、ガスと蒸気の両タービンを複合して回すIGCCは、石炭火力の発電効率を50&#...

これも地道に着実に進める」 ―高効率石炭火力をどう海外に広めますか。 ... それらの国々で高効率石炭火力による発電事業を展開したい。ただ、高効率石炭火力は既存の石炭火力に比べ建設コス...

例えば、われわれも参加しているAPP(クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップ)では、現地で高効率の石炭火力を建設する活動などを進めている。... 石炭火力技術という優位...

住金、発電設備向け超高級シームレス鋼管を増産（2008/4/7）

中国を中心に高効率の石炭火力発電所建設が進んでいることや、原子力発電所の増設により、ボイラ鋼管や原発プラントの蒸気発生器用(SG)鋼管など特殊品の需要が急増。... 地球温暖化防止への...

今後も中国などを中心に石炭火力が新設される予定で、世界での石炭火力の比率は現状の40%から45%に高まる見通しだ。 ... 熱効率は48―50%の見込みで、石油火力並み...