発電した電力は、米東部の独立系統運用機関「PJM]の卸電力市場に販売する。

2021年半ばに商業運転を始める同事業を通じて米国の電力市場の知見を獲得し、海外発電事業の拡大を目指す。... 出力約118万キロワットの発電所が18年8月に着工しており、商業運転後は米国最大の卸電力...

東京電力フュエル&パワー(FP)と中部電力が共同出資するJERAと豊田通商は7日、カナダの天然ガス火力発電事業を売却すると発表した。共同出資する発電事業会社の全株式をカナダの電...

発電電力は同州の卸電力市場であるNYISOを通じて大消費地のニューヨーク市などに供給される。 ... すでにCVEには日本勢としてDBJのほか、東京電力フュエル&パワーと中部...

アルゼンチン卸電力市場運営会社であるCAMMESA向けに、米ドル建てで売電する。

日本政策投資銀行(DBJ)と昭和シェル石油は九州電力および四国電力とともに、米オハイオ州の天然ガス火力発電事業に参画する。... 発電電力は北米最大の卸電力市場であるPJMを通じ、米国...

高圧電力の自由化の最初の段階では、既存電力が料金を引き下げて新電力に対抗した。... このため新電力の有力な供給源である卸電力市場の取引価格は、低下傾向にあるからだ。 しかし、この電...

コストダウン策や、固定価格買い取り制度(FIT)からの自立に向けた市場機能の活用法など、継続的に議論すべきテーマを抽出。... FITへの依存から脱却するため、入札制度、再生可能エネル...

市内で出力33メガワット(メガは100万)の太陽光発電を実施し、九州電力や卸電力市場からの電力調達も行う。... 一定の契約者を確保するまで地域電力会社みやまスマートエネルギー(...

東京電力ホールディングス(HD)は、需要家の節電努力で余った電力や、需要家が保有する発電設備でつくった電力を、電力会社などに供給するサービス「リソースアグリゲーション」の事業化に向けた...

1月中に着工し、運転開始後は同州の卸電力市場を通じて売電する。 ... JERAは親会社の東京電力ホールディングスグループと中部電力から海外での発電事業を承継し、米国でも2案件に参画...

同州に高効率なガスコンバインドサイクル火力発電所を建設して電力を卸販売する事業者に資本参加し、総出力の25%に当たる23万2000キロワットを持ち分として取得した。 ... ...

新電力が電力を低コストで調達しやすくなる「ベースロード電源市場」の創設も盛り込んだ。... 電力各社に原子力や石炭火力などの低コストな電源でつくった電力の拠出を実質的に義務付ける「ベースロード電源市場...

伊藤忠商事、東京ガス、関西電力は米ニューヨーク州にある天然ガス火力発電所を共同で買収した。... 地元の卸電力市場に電気を売り、初年度黒字を目指す。

電力小売り全面自由化に伴う競争を一段と活性化させるため、大手電力会社が大部分を保有する石炭火力や大型水力、原子力などの「ベースロード電源」に対し、新電力がアクセスしやすい新市場創設などを取り上げた。&...

電力需要を抑えて、小売り用の電力の調達コストを軽減する狙い。... 販売用の電力を調達する卸電力市場の取引価格の高騰で、原価が増大するのを防ぐ狙い。 ... 家庭向け電力小売り事業の...

■経産省、ネガワット取引市場創設 経済産業省の電力・ガス取引監視等委員会は、消費者に電力小売全面自由化への理解を深めてもらおうと、2月末から全国30カ所で情報発信イベント「電力自由化...

技術革新で現状よりも10円近く抑え、系統電力を下回る安価な電力を供給できるという。電力系統に接続できる量も現状よりも多いとの見通しも示した。 ... 1キロワット時当たり8―9円に到達すると火...

一つは電力各社や新規参入企業の価格戦略が、電力の消費行動に与える影響だ。 ... ただ新規参入組の中には、競争力の源泉とも言える電源を自ら保有せず、商材となる電力の調達を、独立系の発...

三菱総合研究所(東京都千代田区)は10日、国内の卸電力取引に関する価格指標の配信サービスを、2016年1月末に始めると発表した。手始めに電力の先渡し取引で指標となる「フォワードカーブ」...