今回は清掃ロボットの新機種に加え、農業用ロボットと地雷処理ロボットを出品した。

雨宮社長は帰国後、地雷処理機関などを訪れ、地雷の勉強を開始。... 08年12月に完成させた「BM307―V24」は対人地雷より破壊力の高い対戦車地雷に耐える安全性を持つとの認定をカンボジア地雷処理セ...

今後も性能向上につながる部品を生かし、沼地や砂漠、山間部など各国の地雷原の特性に応じた地雷除去機を開発、安心して暮らせるよう国際貢献していく。

今後も地雷処理が必要な国へ11年までに26台の出荷を見込む。 ... 山の斜面に地雷原があることが多く、機械を用いた地雷処理が困難だった。 同様の地雷原を持つ中米ニカラグアで山梨日立建...

《機械部品賞》 【山梨日立建機/アタッチメント型地雷処理装置】 を爆破処理するため、油圧ショベルのアーム(腕)の先端に取り付ける部品。ツメや鎖、分銅が付いた軸...

山梨日立建機の「アタッチメント型地雷処理装置『BM307―V24』」は、対人地雷処理と対戦車地雷の両処理をアタッチメントの交換で可能にしたもので、その性能と信頼性が国際的に高く評価されている。

【09年超モノづくり部品大賞】 ≪受賞部品≫(各賞とも応募受け付け順) 【超モノづくり部品大賞】 ・「バブル90」デザイナーズギルド 【モノづくり推進会...

NPO法人ソーシャル・イノベーション・ジャパン(SIJ、東京都港区、03・6820・6300)は優れた社会的事業を表彰する「ソーシャル・ビジネス・アワード2009」で、地雷除去機器の開...

【優秀賞】 ▽“太陽の熱で冷房する”革新的な水蒸気吸着材の開発=三菱化学科学技術研究センター・垣内博行、武脇隆彦、谷川裕一、山崎正典、大島一典、三菱樹脂・吉江健一▽世界初のボールネジ直...

「地雷が残っているなどの懸念があり、(事業は)簡単には進みにくい気がする」と気を引き締める。

非営利組織のNPO法人「日本地雷処理を支援する会(JMAS)」と協力して111発の対人地雷を除去し、71発の不発弾を処理。ブルドーザーをベースにした同社の対人地雷除去機「D85MS」な...

日本の技術が地雷原を一つ、安全な大地によみがえらせた。 ... ODA事業で納入された山梨日立建機製の地雷除去機を用い、現地組織「CMAC」が地雷を撤去。... 同NPOの篠田昭二顧問は「本当...

地雷処理ロボットの技術を活用し、今春にも自律的に走行し土質を改良するロボットを農場などに本格展開する。

私が関与したのはロシア製地雷探査用地中レーダーの遠隔操作に関する研究開発であるが、民生用途も念頭に置く。

また、カンボジア・プノンペンでの日メコン交流年オープニング式典と日本製地雷除去機材引渡式典に出席するほか、経済協力案件の署名式などを行う。

同社の地雷除去機は27トンのブルドーザーがベース。... 07年には地雷除去プロジェクト室を設立。... 自衛隊OBらで構成するNPO法人「日本地雷処理を支援する会(JMAS)」と連携...

中でも、日立建機とコマツの地雷除去機は世界的に注目されるマシン。... 同社は、95年に地雷除去機の開発に着手。... 00年、カンボジアに初めて地雷除去機を納入。

油圧ショベルをベースに開発した地雷除去機で国際貢献活動に参加している。 自ら地雷原に乗り込み除去作業に参加、マシンの改善に反映していく。... 体が動く限りは現地に足を運ぶ」と技術屋の誇りをか...

8日から2日間行う第1講では、東工大で開発したヘビ型ロボットや地雷処理ロボットを使い、開発の着想から設計、開発までの流れを解説する。

地雷除去ロボットや環境関連などの最先端の研究が行われるが、これに対し足立区の企業がどれだけ協力できるかは未知数。