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樹脂系素材のうちポリスチレンは設備の定期修理がなく、3カ月ぶりにプラスとなった。... 塩化ビニル樹脂は、パイプなど主力の硬質用が災害復旧工事や東京五輪に向けたインフラ整備などが追い風となった。
足元は半導体用シリコンウエハーや米シンテックを中心とした塩化ビニル樹脂・化成品の需要が旺盛で、引き続き業績をけん引すると判断した。
「国内の塩化ビニル樹脂の需要は2017年を上回るものと期待している」と18年の見通しを語るのは、塩ビ工業・環境協会会長(カネカ社長)の角倉護さん。
塩ビ工業・環境協会が17日発表した2017年の塩化ビニル樹脂の総出荷量は前年比3・6%増の165万2791トンと10年以来7年ぶりに160万トン台に乗った。... 17年12月の塩ビ樹脂総出荷...
上げ幅はポリカーボネート樹脂製品が8%以上、塩化ビニル樹脂製品が3%以上、その他樹脂製品が3―8%以上。 原油やナフサ、ベンゼンの高騰を受け、原料となる樹脂の...
住友ベークライトは21日出荷分から、錠剤や化粧品、食品の包装などに使われる樹脂シートの販売価格を5%引き上げる。原油やナフサ価格の高騰を受け、樹脂原料各社が値上げを打ち出したため。... 対象...
塩化ビニル樹脂の需要は昨年を上回ると期待している」と述べた。 ... また角倉会長は、17年の塩ビ樹脂の総出荷量が前年比4%増の166万トンになる見通しを明らかにした。
金属や化学品など主要素材8品目の11月の生産量は、粗鋼と伸銅品、塩化ビニル樹脂、セメント、紙・板紙の5品目が前年同月比でプラスとなった。... 塩ビ樹脂も国内出荷が堅調だったほか、モンスーンや法律改正...
塩ビ工業・環境協会が20日発表した11月の塩化ビニル樹脂の国内生産は、前年同月比4・7%増の13万9781トンだった。
カネカは塩化ビニル樹脂を2018年1月16日出荷分から値上げすると14日発表した。... 汎用塩ビ樹脂のほか、塩ビペースト樹脂を含む特殊塩ビ樹脂全品種で行う。
塩化ビニル樹脂市況はインド市場の影響が強まっている。塩ビ工業・環境協会(VEC)がまとめた10月の塩ビ樹脂の輸出が前年同月比3・8%減の4万9298トンと落ち込んだ。... 当...
塩ビ工業・環境協会が16日発表した10月の塩化ビニル樹脂の国内生産は、前年同月比で横ばいの14万5138トンだった。
主に合成樹脂の難燃性を高める助剤として使われ、自動車や白物家電向けの需要が堅調だ。塩化ビニル樹脂向けは、東京都内を中心に建設関連の需要が増えている。
塩ビ工業・環境協会が18日発表した9月の塩化ビニル樹脂の国内生産は、前年同月比0・7%増の13万6249トンだった。
塩ビ工業・環境協会が20日発表した8月の塩化ビニル樹脂の国内生産は、前年同月比1・7%増の14万7471トンだった。
