記事検索結果

文部科学省の宇宙開発委員会(池上徹彦委員長)は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の次期小型固体ロケット「イプシロン」の本格開発に向け近く評価部会を立ち上げることになった。...

愛媛大などの国際共同研究チーム、暗黒物質の正体に迫る（2010/6/28）

宇宙の質量密度を調べると、陽子や中性子など我々が知る物質はたった約5%しかない。... 愛媛大学宇宙進化研究センターと東北大学、米カリフォルニア工科大学などの国際共同研究(COSMOS...

固体ロケット、JAXAが13年打ち上げ−“日の丸技術”の伝承（2010/6/21）

13年には惑星宇宙望遠鏡を載せて打ち上げる予定だ。 ... 09年6月に策定された「宇宙基本計画」では宇宙科学や地球観測などの小型衛星需要に対応する手段として、小型固体ロケットの開発に力を入れ...

▽フェルミガンマ線宇宙望遠鏡で新たなパルサー(高速回転する中性子星)発見▽免疫抑制剤ラパマイシンによるマウスの寿命延長▽グラフェンの電子機器分野への応用研究加速▽干ばつ期に作物を守るア...

運ぶ技術(21)電波望遠鏡−アンテナ66台が5000m“登頂” （2009/10/14）

【「アルマ計画」】チリ・アンデス山中の標高5000メートルに、世界最大の電波望遠鏡の建設が2012年の稼働を目指して進められている。... 波長の短い電波を使い、宇宙の起源などを探る。......

海外技術/NASAの10年度予算案、宇宙探査13.1%増（2009/5/22）

それによると、宇宙探査が前年度(承認分、追加分を除く)比13・1%増の39億6300万ドル、宇宙運用が同7・1%増の61億7500万ドルとともに増額。... ケプラーや...

国立天文台の松浦美香子研究員らは、ビッグバン後に誕生した水素やヘリウムが少ない星を宇宙望遠鏡を使って赤外線で観測し、星から鉱物でできた宇宙塵(うちゅうじん)がわき出ていることを発見した...

米チーム、“若い太陽系”に小惑星帯を観測−惑星の存在も（2008/11/3）

米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターなどの研究チームが米航空宇宙局(NASA)のスピッツァー宇宙望遠鏡で観測し、発表した。