大阪府立大学小型宇宙機システム研究センターと室蘭工業大学航空宇宙機システム研究センターは、超小型の人工衛星「ひろがり」を共同開発した。2021年の前半に米航空宇宙局(NASA)から国際...

日本の次期主力ロケット「H3ロケット」は当初、2020年度中に試験機初号機を打ち上げる計画だった。... 関係者によれば、これによって宇宙ステーション補給機「こうのとり」の後継機の打ち上げも遅れること...

スペースデブリは人類が宇宙に飛ばしたロケットや衛星の残骸、「宇宙ゴミ」である。... これに接近して近傍制御を行うことは、既に技術が確立している「協力的な」宇宙機同士のランデブー・ドッキングに比べ、技...

民間事業者が宇宙ビジネスに参入するニュースペース時代に向け、NICTは、インターステラテクノロジズや法政大学と共同で、地上局と小型宇宙機との間の通信を守るセキュリティー技術を研究開発している。本研究の...

だが燃料は約15年でなくなり、姿勢制御ができなくなった衛星は寿命を迎えスペースデブリ(宇宙ゴミ)になる。... これまでアストロスケールHDは、宇宙ゴミの低減や除去策として、寿命を迎え...

堀江貴文氏は「打ち上げを成功させ、民間企業でのサブオービタル(弾道)宇宙機を確立し、ビジネスにつなげたい」と期待を込めた。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、宇宙ゴミ対策の事業化を目指して実施する大型宇宙ゴミ除去実験のフェーズIの連携事業者候補に選んだ。... JAXAの大型宇宙ゴミ除去実験は、宇宙に残さ...

PDエアロスペース(名古屋市緑区、緒川修治社長、0566・95・8228)は15日、将来の宇宙ビジネスを目指すための無人実験機「PDASX06」を公開した。2024年の実用化を計画する...

人類は宇宙のどこまでたどり着けるか。... ゲートウェーか月面基地を中継拠点に宇宙機を利用して、最低でも片道半年の行程となる(イメージ=米航空宇宙局〈NASA〉提供) ...

実はオーロラの源となるプラズマの増大は、人工衛星など宇宙機の不具合を引き起こす要因となる。... 情報通信研究機構(NICT)では、宇宙機の安心安全な運用を支えるため、地球周囲の宇宙空...

ターボポンプは「技術的なハードルが一番高い」(稲川IST社長、写真左2人目)とし、室蘭工大の航空宇宙機システム研究センターと連携する。

情報通信研究機構とインターステラテクノロジズ(北海道大樹町)、法政大学の研究グループは、地上局と通信するための小型衛星・ロケット用通信セキュリティー技術の実験回路を開発し、宇宙への飛行...

宇宙ゴミは軌道上の人工衛星や宇宙機と衝突することで破壊につながる可能性がある。... 軌道上に打ち上げる衛星は捕獲機となる「チェイサー」と宇宙ゴミを模擬した「ターゲット」から成る。... また、東京大...

初号機から改良した部分が失敗の原因となり、対策が裏目に出た。... 数十年後、ゼロを改良してより遠くに飛ばせる深宇宙用の有人宇宙機を作り、太陽系外に行きたい」 【略歴】いながわ・たか...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は今夏にも軌道上にある衛星や国際宇宙ステーション(ISS)と地球の地上局との間でレーザー光を利用した通信実験を行う。... 月や惑星探査...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と産業技術総合研究所は、多品種少量の生産システム(ミニマルファブ)を構築し、人工衛星などに搭載する「宇宙仕様」の集積回路の試作に成功した...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)有人宇宙技術部門HTV技術センターHTV搭載小型回収カプセル開発チームの田辺宏太チーム長は、実験試料を入れた小型カプセルの宇宙から地球への運搬実験に成功...

宇宙ベンチャーのアイスペース(東京都港区)の月面輸送サービスが米航空宇宙局(NASA)のプログラムに選ばれた。 同社は2020年にも無人宇宙機での月面...

一定以上の大きさを持ち、宇宙空間で追跡可能な宇宙ゴミは2万個以上あると言われる。人工衛星や宇宙機が破壊される恐れがあり、国際的に対策が求められている。... 今後、航空機・宇宙機器を手がける岐阜工場&...

月探査に関しては宇宙航空研究開発機構(JAXA)が07年打ち上げの月周回探査機「かぐや」で月軌道上からの観測を実施。月南極の氷が宇宙機の燃料として使える可能性を示した。... さらに小...